11月1日(火) 新潟市立中之口東小学校にて、ソニーグループ株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業「私たちの『ふるさとマーク』をデザインしよう!」を実施しました。 この授業では、子どもたちが自分たちの住む地域を表現した『ふるさとマーク』をデザインすることで、地域の魅力を再発見するとともに、自分たちの想いを伝える体験をしました。また、その作品をソニーのデザイナーに発表し、アドバイスをもらいました。子どもたちの『ふるさとマーク』のアイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子どもたちの発表アイデア

講師のフィードバック(アイデアB)

講師

プレゼンテーションでいいなと思ったのが、シンプルで見やすかったところです。話す内容だけでなく、画面が綺麗だと聞く側にとってとてもわかりやすいです。そしてアンケートを入れたところも、とってもよかったです。アンケートをよりどころにしてこのようなマークにしたということが伝わってきたので非常にいいなと思いました。 私は、ももとぶどうが新潟県で有名ということを知りませんでした。このように知らない人にも有名なものが伝わってくるというデザインはとてもよいデザインだと思います。発表ありがとうございました。

講師のフィードバック(アイデアD)

講師

この班もアンケートをよりどころにして、有名なものを入れたのはとても良いアイデアだと思います。

ただ、これだと果物や山やNのマークすべてが主張していて、どこを伝えたいのかがわかりにくくなってしまいます。そのため、この(画像)ように強調したい部分を一つに決めるともっと良いふるさとマークになると思いました。

質問コーナー

児童

デザインの依頼は一年でどれくらいありますか?

講師

たくさんきます。大きい案件は5,6件あります。それに紐づくデザインもあります。大きいテレビのデザインに紐づいて、ポスターとかパンフレットとか、そういった宣伝のデザイン依頼も来るので、非常にたくさんデザインしなくてはいけません。

児童

ソニーのものを作るとき、どれくらい時間がかかっているのですか?

講師

5,6年前は毎年モデルチェンジをしていたので、1年かけてデザイン、設計、製造するのが基本でした。でも今は、ものを大切に使おうという社会になってきているので、1回デザインすると、3年から4年は形やデザインは変わらないようになってきました。ものを大事に使う社会になっているのですね。

だから今は3,4年に1度変わります。

児童

デザインの工程で一番大変なことはどこですか?

講師

デザインで一番大変なところは、アイデアです。今回みなさんも体験したように、マークを作るときに頭を使って考えますよね。ソニーの場合は「どうしたらより使いやすくなるだろう」「どうしたらもっとお客さんに振り向いてもらえるのだろう?」といったことを考えて商品のデザインをしています。そして、アイデアを出すためには、色々なものを覚えたり知識をつけたりしなくてはいけません。だから、アイデアを出す時が一番大変です。

児童

デザインのコツは何ですか?

講師

私も未だにわからないのですが、私の中で2つあるので紹介します。まず、デザインすることが好きであるということ。もう一つは人をよく観察して、どうすればよくできるのかを考えることだと思います。

質問タイムの様子

講師からのコメント

講師

今回みなさんとお会いできて楽しかったです。

みなさんのアイデアはユニークで、ふるさとの魅力がとても伝わってきました。

みなさんはデザイナーの仕事を体験してみてどうでしたか? デザイナーの仕事は絵を描くだけでなくて、この商品の魅力は何だろう、どうすれば人が使ってくれるのだろうと考えることが重要です。デザイナーは、やりがいのある楽しい仕事です。今回の体験を通して、将来、デザインの仕事をしたいと思う人がいるかもしれない。そう思ったら、ぜひ挑戦してみてください。


このプログラムはソニーの国内における子どもの教育格差縮小のための取り組み
「感動体験プログラム」の一環として運営しております。

感動体験プログラム:https://www.sony.com/ja/SonyInfo/csr/ForTheNextGeneration/kando/

ソニーグループ株式会社の授業の詳細はこちらをご覧ください。
https://progaku.com/sonydesign-2/

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