7月16日(火) 大阪府茨木市立清溪小学校にて、ソニー・ミュージックエンタテインメントとインターネットで繋がる遠隔授業「アーティストをプロデュースしよう!」を実施しました。
子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア

この曲の印象 明るい・親しみやすい

この曲で伝えたいこと
落ち込んで自分が嫌いになっている人たちに、自分の良いところやそばにいる温かさを伝えたい。

アイデアの説明 
悩みを海に流すという思いを込めて、海をポスターの背景にしました。また、女の子を後ろ姿にして明日を見つめている様子を表しました。 キャッチコピーは「大丈夫、今晴れる」です。この曲を聞いて悩みを海に流して明るくなれると良いなという思いが込められています。また、ターゲットが中高生なので、衣装はセーラー服にしました。

アイデアがまとめられた発表用ワークシート
発表の様子

講師との対話

講師1

「大丈夫、今晴れる」というメッセージが、悩んで落ち込んでいるときに寄り添ってくれている感じが出ていて良いと思いました。

講師2

ポスターの女の子を後ろ姿にしてあるのが印象的でした。後ろ姿にしよう、というのはどのように思いついたのですか?

児童

海と言えば後ろ姿かな、と思い、皆で決めました。

子どもたちからの質問

児童

仕事で楽しいことは何ですか?

講師

私は音楽が好きでこの会社に入りました。なので、音楽の仕事ができていることが楽しいです。

児童

ソニー・ミュージックエンターテインメントに入社するにはどのくらい勉強したら良いですか?

講師

ソニー・ミュージックエンターテインメントは、新卒採用で履歴書に学歴を書く欄がありません。入社の志望動機や、この会社でやりたいことを重視して採用しているので、学歴は重視していないので勉強だけを頑張る必要はないですよ。

児童

今ソニー・ミュージックエンターテインメントにどんなアーティストが居てほしいですか?

講師

海外で活躍できるアーティストを求めています。

最近は、従来のバンドやシンガーソングライターだけでなく、インターネットで活躍しているアーティストも注目されています。

授業最後の講師からのコメント

講師

今日は素敵なプロデュース案をありがとうございました。

普段何気なく聴いている音楽も、誰に・どんなメッセージを伝えたいか、という視点で聞いてみると、普段と違う形で音楽と向き合うことができたのではないかと思います。この授業をきっかけに、これからも音楽にいろんな形で関わってもらえたら嬉しいです。 今回は音楽でしたが、皆さんにはこれからいろいろな可能性があるので、得意なことを一つ見つけてそれを伸ばしていくと、将来仕事を考える際などに役に立つと思います。応援しています!


このプログラムはソニーの国内における子どもの教育格差縮小のための取り組み
「感動体験プログラム」の一環として運営しております。

https://www.sony.com/ja/SonyInfo/csr/ForTheNextGeneration/kando/

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの授業の詳細はこちらをご覧ください。
https://progaku.com/sme-jissen/

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