7月4日(水)鹿児島県天城町立岡前小学校にて、富士通株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業「テクノロジーを使って地域の困りごとを解決しよう」を実施しました。
生徒達のアイデア発表を中心に授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア1

タイトル : テクノロジーで食品ロスを解消だ!

グループ名 : 台風時に食品ロスになる農作物を救え!

アイデアの説明
私たちの地域では、台風によって島外に農作物が出荷できず食品ロスになってしまうことがあります。そこで、台風の時に安全なルートを自分で判断できるドローンで農作物を運ぶことができればよいと思いました。また、ドローンだけではなく、配達した家にコミュニケーションを取ってくれるロボットもあるとよいと思いました。この2つのアイデアから、島内の農作物の食品ロスが減少して、台風でも安心して食料を得ることができると思いました。

講師のコメント

講師

ドローンやロボットなど、課題に対して様々な方法を使って対応策を考えているところが素晴らしいと思いました。色々な方法で問題に対処することはとても大切なことです。今後も、色々な方法を使ってどのように問題を解決するかを考えてみてください。

子ども達の発表アイデア2

タイトル : お年寄りにやさしい多機能テレビ型タブレット

グループ名 : お年寄りに優しい街づくりを

アイデアの説明
私たちの地域はお年寄りの方が多く、買い物などをしやすい環境でないとお年寄りの方が住みにくくなってしまいます。また、お年寄りの方はネットが苦手であることが多いです。そのため、お年寄りの方でも使いやすく、よく見るテレビを使って、ネット上で買い物ができるようにした多機能テレビ型タブレットがあるとよいと思いました。ここで注文した商品は、ロボットが持ってきてくれると、よりお年寄りの方は住みやすいと思います。また、お互いの家に行かなくてもお年寄り同士で見守りできる機能を付けられるといいと思いました。この機能があることで、お互いに安全確認ができると思いました。

講師のコメント

講師

多機能テレビいいですね。やっぱりお年寄りの方は、スマホとかだと画面が見づらいので、テレビのような大きな画面だと使いやすいかもしれませんね。こんなテレビがあったらいいなという意見をお年寄りの方に聞いてみましたか?

生徒

たしかに。そこまでは聞いていませんでした。

講師

そうですか。実際に使う人はどんな風に思うのかを聞くことはとても大切なことなので、実際にお 年寄りの方に聞いてみるといいかもしれませんね。

子どもたちからの質問

生徒

富士通さんは年収何億円ぐらいですか?

講師

年度によって前後しますが、大体5兆円ぐらいです。億ではなくて兆です。

授業最後の講師からのコメント

講師

ぜひ、みなさんが大きくなった時には、富士通を受けてみてください。今からでも、富士通に興味があれば調べてみてください。富士通には色々な職種があって、色々なことができる会社なので、ぜひ調べてみてくださいね。これからも、お勉強を頑張ってください。


富士通株式会社の授業 「テクノロジーを使って地域の困りごとを解決しよう」の詳細はこちらをご覧ください。
https://progaku.com/fujitsutech/

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