10月25日(金) 長野県飯田市立千代小学校にて、ソニー・ミュージックエンタテインメントとインターネットで繋がる遠隔授業「アーティストをプロデュースしよう!」を実施しました。
子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア

この曲の印象 明るいとあたたかい

この曲で伝えたいこと
この曲は、元気が出る明るい曲です。歌詞にある「これでいいのだ」のように、悩みがある人や悲しい人が聴くことによって、「これでいいのだ」と笑顔を取り戻し、いつも明るい気持ちになってほしいです。

アイデアの説明
「元気を出して!」というキャッチコピーで、悩みがある人や悲しい人が前向きで元気に・顔になってほしいと思いました。
夏の太陽に負けないひまわり畑で、暑さにも負けず笑顔で元気に立っているイメージです。
衣装は、太陽の光で明るくみえる、色さまざまなコスモスにしました。茶色のくつは、地面をイメージしてワンピースのコスモスが生えている様子を表現しました。

アイデアがまとめられた発表用ワークシート
発表の様子

講師との対話

講師1

「これでいいのだ」をあげていただきましたが、歌詞の中で印象に残るWordを考え、それが何故なのかを考え、発表してくれたのが良いと思いました。

イメージイラストにある「太陽」「夏」「ひまわり」と連動するキーワードがそれぞれマッチしており、 この三つの要素が、伝えたいことをさらに強調できていて、とても良いと思いました。

講師2

ひまわりのインパクトが大きく、見ていて元気になると思いました。 ひまわりはいつも太陽に向かって咲いている夏の花で元気が出るイメージですが、こうした具体的な部分まで考えてイメージにできて、とても良かったと思いました。

質問タイムの様子

授業最後の講師からのコメント

講師1

今日はありがとうございました。

今回みなさんが考えたアイデアは、足立佳奈さん本人にもお見せしたいと思います。

私は、ライブを観て音楽の仕事がしたいと思い、この会社で働いています。ぜひみなさんもいろいろな体験・経験をして、自分のやりたいことを見つけていただければと思います。

ちなみに、飯田市でも2015年からロックフェスをやっています。もし興味があれば保護者のかたに相談して行ってみてください。ライブやコンサートを観たりして感じることがあるかと思います。


このプログラムはソニーの国内における子どもの教育格差縮小のための取り組み
「感動体験プログラム」の一環として運営しております。

https://www.sony.com/ja/SonyInfo/csr/ForTheNextGeneration/kando/

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの授業の詳細はこちらをご覧ください。
https://progaku.com/sme-jissen/

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