11月20日(水)岐阜県関市立板取小学校にて、富士通株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業「テクノロジーを使って地域の困りごとを解決しよう」を実施しました。
子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。
子ども達の発表アイデア1
タイトル : 地域の活性化~地域の観光~
困りごと : 川で遊んでいておぼれる人が多い
使ったテックカード : 見える化、自動化
アイデアの説明
・川で危ない場所を見える化
・流れ、水温、水深などを見える化して川の状況を把握
・川に行く人に自動化でライフジャケットを渡す
講師のコメント
すごいです!テクノロジーを最大限に活用していて、すぐにでも富士通に入社できそうです。今日の優勝かもしれませんね。
雨で水位が上がると危険が増すよね?実はAIで水位を予測する仕組みは実用化もされています。地図に色をつけて危険度を予測するのですが、今回考えてくれたアイデアを組み合わせてデータをスマートフォン等に表示できたら便利ですね。 このアイデアをもっと深掘りして、また考えてみてください。良いアイデアが浮かんだらまた教えてくれたら嬉しいです。
子どもたちからの質問
今までで一番大変だった仕事は何ですか?
国全体が関わるような大きなプロジェクトに携わっていたときは、期限に合わせるために徹夜で頑張ったこともありました。ただ、自分だけで仕事を進めるのではなく、会社のチームみんなで乗り切ったことを覚えています。
会社では何時から何時まで働きますか?
私は自宅でテレワークをすることが多くほとんど会社には行っていないのですが、だいたい8時半から夕方5時半くらいまで働いています。富士通では各自の状況に合わせて働き方を自由に選べるようになっています。
授業最後の講師からのコメント
今日は発表を聞かせてくれてどうもありがとうございました。テクノロジーについて考えるのは難しかったかもしれませんが、皆さんが一生懸命工夫してくれたのが伝わってきてとても嬉しかったです。富士通では世界中のいろいろなところ、たとえば病院や学校などがより使いやすくなるお手伝いをしています。皆さんもアイデアを出し合って世の中が暮らしやすくなるように考えてみてくださいね。
富士通株式会社の授業 「テクノロジーを使って地域の困りごとを解決しよう」の詳細はこちらをご覧ください。
https://progaku.com/fujitsutech/