12月3日(火) 宮城県仙台市立秋保小学校にて、キッコーマン株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業、しょうゆ塾「自分たちの郷土料理を考えよう」を実施しました。
子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。
子ども達の発表アイデア①
郷土料理名
こってり牡蠣のセリ入りピリ辛バター醤油焼き
料理の説明
宮城県の特産品の牡蠣とセリを使いました。炒めるときに豆板醤を入れて少し辛くしました。セリはシャキシャキ感を残すために炒めました。これを食べると体が温まるので寒い日などに作って食べてみてください。
講師のコメント
豆板醤を入れるアイデアに驚きました。辛い物が得意なのですか?
はい。好きです。
この料理を実際に作ってみましたか?
作りました。牡蠣の甘味があって、甘辛い感じでしたが結構辛かったです。
どうしてこのレシピを作ろうと思ったのですか?
あっさり系より、こってり系が好きなのでバターを多めに入れるレシピにしました。
お店で売るとしたらどのくらいの値段で売りたいですか?
1500円です。
牡蠣は東京ではとても高いので、1500円はお得ですね。食べてみたいです!
子どもたちの質問
キッコーマン醤油に合う食材や食べ物は何ですか?
何でも合います。
だし醤油など、色々な種類の醤油がキッコーマンから出ているのでぜひ試してみてくださいね。
講師からのメッセージ
特産品になった理由も考えてくださったので、みなさんの発表がとても分かりやすかったです。
郷土料理を食べることは、地域の地産地消に貢献できます。そして、地産地消はSDGsにもつながっていきます。自分たちが作った郷土料理を食べれば、フードマイレージにつながったり、海や陸の資源を守ることが出来たり、地域の活性化にもつながります。
これからも、ぜひ地元の食材をたくさん食べて楽しく食事をしてくださいね。
キッコーマン株式会社の授業の詳細はこちらをご覧ください。