12月6日(金) 北海道北海道中富良野町立旭中小学校にて、株式会社ニチレイとインターネットで繋がる遠隔授業「冷凍食品の技術を学んで今までにない新商品を開発しよう」を実施しました。
子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子どもたちの発表アイデア①

アイデアのタイトル:炒飯クレープ

アイデアの説明
炒飯とクレープを一緒に味わうことができる炒飯クレープを考えました。炒飯のしょっぱい味とクレープの甘い味を一度に味わうことができます。 枝豆・人参・さつまいもなどの野菜も入っているので、しっかり栄養が取れます。少し変わった炒飯ですが、ぜひ食べてみてほしいです。

発表中の様子

講師からのコメント

講師1

パッケージがキャッチ―で人の目を引くので素晴らしいと思いました。野菜の栄養素の効果もきちんと考えて作られていて、驚きました。

講師2

クレープで巻くことで、手も汚れなくてよいアイデアと思いました。野菜を入れて健康にも配慮しているということなので、パッケージにも野菜の栄養素の効果を入れるとさらに良い商品になると思います。

子どもたちの質問

児童

いつもどんな風に新商品を考えていますか。

講師

美味しいと言われているお店に食べに行ったり、色々な食材を食べ比べて参考にしたりしています。

児童

新しい冷凍食品を開発するとき、どんなことに気を付けていますか?

講師

買ってくださる皆さんがどんなことを求めているのかを考えています。冷凍食品は買う人と食べる人が違う場合が多いので、買う人と食べる人、それぞれにどんなことが求められているのかをアンケート等で調査して、商品のコンセプトを考えています。

質問タイムの様子

講師からのまとめのコメント

講師1

皆さんがとても楽しそうに発表していたのが素晴らしかったです。皆さんが商品を考えることや発表を楽しんでくれたように、大人になって社会人になると、楽しいこと・面白いことがたくさんあります。

ぜひ皆さんも、世の中にないものや誰かのためになることを生み出すような仕事に就いてくれたらなと思います。そのためにも今は一生懸命勉強してくださいね。今日はありがとうございました。



ニチレイフーズ株式会社の授業の詳細は、こちらのページにてご紹介しています。
https://progaku.com/nichirei-jissen/

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