12月18日(水) 長野県大鹿村立大鹿小学校にて、株式会社モスフードサービスとインターネットで繋がる遠隔授業「地元の食材を使っておいしい×◯◯なご当地バーガーを提案しよう」を実施しました。

子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子どもたちの発表アイデア

アイデアタイトル おいしい×めずらしい

アイデアの説明
僕たちの住む大鹿村で採れる山塩を使ったバーガーを考えました。また、「大鹿村」の名前にも入っている鹿の形のバーガーです。鹿のツノを再現するために、ツノの形のクッキーを刺し、目と鼻は焼き目をつけます。
 

アイデアがまとめられた発表用ワークシート
発表の様子

講師との対話

講師1(本社)

バンズに山塩を使っているとのことでしたが、山塩を中に入れるのですか?

児童

はい。バンズを作る工程で山塩を入れて、塩味のあるバンズにします。

講師1(本社)

山塩の味を引き立てるために他の味を薄味にするなど、工夫してあることが分かりました。 鹿のツノの部分はテイクアウトの場合は取れてしまうかもしれないので、持って帰るときは食べる前に自分でツノを付けることができるようにすると人気が出そうですね。

子どもたちからの質問

児童

どんな人にモスバーガーのスタッフになってもらいたいですか?

講師2(本社)

スタッフは明るくて元気なことが一番です。それがお客様に好かれるポイントだと思います。

児童

商品開発で大事にしていることは何ですか?

講師2(本社)

美味しいことはもちろんですが、体に良いもので安心して食べられることを大事にしています。

モスバーガーでは、野菜を作っている方の顔が見えるように地元の農家さんが育てた野菜を使うなど、食材にもこだわっています。

児童

どうしてモスバーガーは手作りなのですか?

講師3(本社)

おいしさにとことんこだわっているからです。食材そのものがおいしいことはもちろん、人の手によって作ることで思いが込められてもっとおいしくなると思っています。

質問タイムの様子

授業最後の講師からのコメント 

講師4(本社)

みなさんが考えてくださったハンバーガーは、地元の食材を使ってとてもよく考えてあり、素敵なアイデアばかりでした。

鹿肉、山塩、大豆など地元の食材を紹介してくださって、大鹿村が自然豊かでおいしいものがたくさんあるところだということが分かりました。私も遊びに行ってみたい気持ちになったので、それだけでも皆さんの今日の発表は大成功です。 地元の良いところを誰かに伝えることは、みなさんの地元にとっても大事なことなので、ぜひこれからも大鹿村の良いところをたくさん見つけて伝え続けてくださいね。



株式会社モスフードサービスの授業の詳細は、こちらのページにてご紹介しています。
https://progaku.com/mos/

おすすめの記事