9月29日(月) 山梨県甲州市立井尻小学校にて、株式会社モスフードサービスとインターネットで繋がる遠隔授業「地元の食材を使っておいしい×◯◯なご当地バーガーを提案しよう」を実施しました。
子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。
子どもたちの発表アイデア
講師との対話

発表ありがとうございます。
地元の応援バーガーを作るためにたくさん調べてくれたことが伝わってきました。また、実際にころ柿を作っている人の意見を聞いて商品を考えてくれたことに感動しました。アイデアシートの「まぜるころ柿シェイク」のイラストに描かれているつぶつぶは何ですか?

ころ柿の果肉です。

そうなんですね!まぜるシェイクは実際にモスでも販売しているので、皆さんが考えてくれた「まぜるころ柿シェイク」も商品化できるかもしれないなと思いました。
子どもたちからの質問

1日に何個のハンバーガーを作っていますか?

質問にお答えする前に逆に質問です!どのぐらい作っていると思いますか?

5527個

5000…!?そんなに作ったらさすがに私も倒れてしまいそうです…!
甲州塩山店では1日に約350個のハンバーガーを作っています。ポテトやドリンクも合わせると、全部で1000品くらい作っています。

看板のデザインにはどんな由来がありますか?

モスバーガーのモスをアルファベットにすると「MOS」になりますね。「M」は山を意味するMountain、「O」は海を意味するOcean、「S」は太陽を意味するSunになっています。この意味がモスのロゴに含まれています。お店の看板は緑色ですが、本社のマークは赤色です。ロゴ全体が山のシルエットになっていて、ロゴの左側が海を意味するしずくの形になっています。そして太陽を意味する赤色。これが看板のデザインの由来になっています。

モスバーガーのポテトが太い理由は何ですか?

商品開発の人が、じゃがいもの味がしっかり感じられるポテトがいいなと思ってあの太さのポテトを商品にしています。もし食べる機会があったら、じゃがいもの味がしっかりするかな?とチェックしてみてくださいね。
授業最後の講師からのコメント

授業最後の講師からのコメント

地元特産の甘い「ころ柿」を使って、どうやっておいしいハンバーガーを作るかを一生懸命考えてくれていたことを先生から聞いています。その頑張りが伝わってくる素敵なアイデア発表でした。どのグループも、ころ柿を中心にいろいろな地元の食材を使用して2品以上考えてくれていましたね。アピールポイントもぎっしり書かれていて、実際に作ったら絶対においしいだろうなと思わせてくる説得力のある提案でした。私の頭の中はころ柿でいっぱいです!今すぐ甲州市に飛んでいきたい気持ちになりました!
ころ柿は、甲州市に古くから伝わる大切な宝物だと思います。これからもこの素晴らしい伝統を皆さんが育てて、守っていってくださいね。素敵な発表をありがとうございました。
株式会社モスフードサービスの授業の詳細は、こちらのページにてご紹介しています。
https://progaku.com/mos/









