10月15日(水) 石川県小松市立蓮代寺小学校にて、株式会社モスフードサービスとインターネットで繋がる遠隔授業「地元の食材を使っておいしい×◯◯なご当地バーガーを提案しよう」を実施しました。 子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。
子どもたちの発表アイデア
講師との対話

第一印象は「めっちゃ食べてみたい、美味しそう!」です。彩りが良くて食欲も湧きますし、野菜がたくさん入っていてヘルシーでお年寄りや女性も食べやすいですね。また、ワンポイントの「カブッキー」もとてもかわいいので、写真を撮りたくなります。このご当地キャラクターを知らない人でも、きっと調べてくれると思うので、そこからお店の人と会話が広がるかもしれませんね。地元のことを大切にする気持ちが伝わってきました。 レタスを使っていますが、どんな形で使いますか?

ちぎって使いたいです。

レタスはちぎるとシャキシャキ感、細切りにするとふわっと感が味わえます。このバーガーでは細切りにすると、れんこんのシャキシャキ感が際立つと思います。
トマトソースをしょうゆベースにすると丸いもやれんこんに合うかもしれません。
北陸のモスバーガーでは、小松のトマトを使うこともあります。お店の材料ボードも確認してみてくださいね。
子どもたちからの質問

新商品を作るときに特に重視していることを教えてください。

まずは使う材料を決めてからメニューを作ることが多いですが、「金沢カレーカツバーガー」の場合は、震災からの復興を進める能登を応援するための商品なので、メニューを決めてから食材を探しました。能登豚の入ったカレーソースを使っています。

仕事で気を付けていることは何ですか?

スタッフの笑顔、お客様の笑顔ですね。商品を作品と思って提供するようにしています。
毎朝お店で新鮮な野菜を仕込んで、安全面にも心がけています。

授業最後の講師からのコメント

今日はありがとうございます。みなさんの頑張りが伝わってきました。
どのグループでも共通して良かったことは、地元の食材を使って栄養や食べやすさをバランスよく考えてくれたことと、アレルギーについて配慮するなど食べてくれる人への優しい気持ちです。これは、モスが使命として掲げる「食を通じて、世界中の人を幸せにすること。」につながっていますね。 皆さんの考えた素晴らしいアイデアをたくさんの人に見てもらうために、小松大領店で展示させていただきます。近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
株式会社モスフードサービスの授業の詳細は、こちらのページにてご紹介しています。
https://progaku.com/mos/









