2月20日(金)兵庫県洲本市立鮎原小学校にて、富士通株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業「テクノロジーを使って地域の困りごとを解決しよう」を実施しました。
子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア

アイデアのタイトル:テクノロジーを使って特産品を発信しよう!

アイデアの説明
淡路島で育ったたまねぎを使い、服や布を染める草木染めを行います。特産品であるたまねぎを活かすことで、地域の魅力をより多くの人に知ってもらえるのではないかと考えました。 また、その草木染めをメインに紹介するサイトを立ち上げることで、鮎原の特産品や魅力ある場所についても発信することができます。そうすることで、島外の人ともつながり、観光客が増えるのではないかと思いました。

発表用ワークシート
発表の様子

講師との対話

講師

発表スライドがとてもユニークで、聞いていてとても面白かったです。特産品を活用した「草木染め」を発信するというアイデアは、目の付け所が素晴らしいと感じました。染め上がりの色もとてもきれいで、魅力がよく伝わってきました。

普段は捨ててしまう玉ねぎの皮を活用している点は、フードロスの削減にもつながっています。また、化学製品を使わない染め方なので、人にも環境にもやさしい取り組みだと思いました。さらに、草木染めは伝統文化の一つでもあるため、文化を学べるという点も大きなPRポイントになると感じました。 草木染めについて知った人の中には、「やってみたい!」と思う人もいるかもしれません。ぜひ体験できる場所をつくったり、そのような体験の機会を発信したりすると、さらに魅力が広がるのではないかと思います。

子どもたちからの質問

児童

これまでに地域活性化の課題に取り組んだことはありますか?

講師

富士通では、全国のさまざまな地域に社員を派遣し、地域の方々と一緒に、その地域ならではの困りごとをテクノロジーの力でどう解決できるかを考えています。

例えば北海道のある町では、町の人同士が情報を発信できるウェブサイトを立ち上げました。お魚屋さんがその日に入荷した魚を紹介したり、パン屋さんが焼きたてのパンの情報を発信したりしています。 この仕組みのポイントは、地域の人が「情報を受け取るだけの人」ではなく、「情報を発信する人」にもなれることです。地域のみんなが参加することで、今でも活発に活用されているそうです。

授業最後の講師からのコメント

講師

自分たちの地域の未来をよりよくしたいという思いで、一生懸命考えてくれたこと、とてもうれしく思います。地域ならではの魅力である「地域資源」は、普段から住んでいると意外と気づきにくいものです。ぜひ今一度、身の回りを見渡し、地域の魅力を探してみてください。皆さんだからこそ気づける、新しい発見がきっとあるはずです。

また、困りごとを解決するためには、周囲の協力が欠かせません。多くの人に思いを発信し、仲間を増やしながら、たくさんの人を巻き込んで取り組んでいってほしいと思います。



富士通株式会社の授業 「テクノロジーを使って地域の困りごとを解決しよう」の詳細はこちらをご覧ください。
https://progaku.com/fujitsutech/

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