7月10日(金)水戸市立大場小学校にて、富士通株式会社と「テクノロジーを使って地域の困りごとを解決しよう」を実施しました。

子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア

困っていること:車が止まってくれないので横断歩道が危ない

アイデアの説明
AIカメラのついた信号機で見守れるようにしたいです。もし事故が起きても後から見直すことが出来ます。踏切のように音が出る信号機を増やせば、聴覚障害のある方も判りやすいと思います。


発表用ワークシート
発表の様子

講師との対話

講師

発表ありがとうございます。いいな、と思ったのは、横断歩道が危ないということを解決するためにいろいろなアイデアを考えてくれたことです。一つだけでなく複数の方法を組み合わせているところが素晴らしいです。

特に危ないと感じた場所はありますか?

児童

登校するときに通る横断歩道です。信号が無いので車が止まってくれるまで待っています。

講師

なるほど。信号機の設置がなかなか追いついていないんですね。信号が作ってもらえるまでに自分たちで出来ることは何だろう?

児童

渡るときに左右を見るようにする。自分たちが居ることが車に分かってから渡る。

講師

自分たちの存在を気付かせるのは大切ですね。運転している人は目に映っていても、頭で意識できないことも有るので、「ここに居る!」と気付いてもらう工夫をしてみましょう。早く信号が出来ると良いですね。

子どもたちからの質問

児童

スーパーコンピュータ「富岳」はどうやって作りましたか?

講師

理化学研究所と一緒に6年くらいかけて作りました。以前から続けてきた研究を繋げて、いろいろな研究者や開発者と協力して完成しました。

児童

信号機を作るのにどれくらい時間がかかりますか?

講師

AIを使った信号機だと、数か月から1年くらいかかります。なぜなら、その場所の状況を把握するために、交通量や他の信号機との繋がりなど、データをたくさん利用し、それを学習する時間が必要だからです。

授業最後の講師からのコメント

講師

問題を解決する時に大切なのは、大きな目標をこまかく分解して、自分たちが出来るところから始めるということです。

たとえば、「逆上がりをする」という目標に対して、「蹴り上げ」「鉄棒をしっかり掴む」など、何をしたら出来るようになるかを分解して考えます。これは仕事をする時も同じです。

皆さんが勉強しているSDGsについても、まずは身近な自分たちで出来ることから始めてみてくださいね。



富士通株式会社の授業 「テクノロジーを使って地域の困りごとを解決しよう」の詳細はこちらをご覧ください。
https://progaku.com/fujitsutech/

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