7月9日(木) 若狭町立みそみ小学校にて、キッコーマン株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業『しょうゆ塾 「自分たちの郷土料理を考えよう」』を実施しました。

キッコーマンのしょうゆ博士からしょうゆの作り方や郷土料理について学び、自分たちの考えた新しい郷土料理を企業の講師に向けて発表しました。子供たちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア①

郷土料理名 梅うどん

料理の説明
福井の郷土料理として「梅うどん」を考えました。材料は、梅干し、瓜割の水、青ネギ、キッコーマンしょう油、油揚げ、うどん粉です。
福井の梅が特産品になった理由は、福井は近くにある湖のおかげで、冬でも霜が降りにくく、温かい気候です。山の斜面は日当たりが良く、梅の木が元気に育つからです。「瓜割の水」とは、若狭町の山から湧き出る水で、夏でも水温が低く、そのまま飲むことが出来るきれいな水です。
青ネギが特産品になった理由は、”おろしそば”や”ぬた”などの食文化にかかせない薬味として使われたからです。冷たくてもあたたかくても食べることができ、家でも簡単につくることができます。

工夫したこと
・三色の栄養素を入れた→たくさんの栄養やエネルギーを蓄えるため
・瓜割の水を使用した
・特産のねぎを入れた

アイデアがまとめられた発表用ワークシート

講師のコメント

講師

特産品である福井の梅を主役とした郷土料理のアイデアが素敵だと思いました。気候や地形についてもしっかり調べてくれたことが伝わりました。この「梅うどん」はどんな季節に食べるのがおすすめだと思いましたか?

児童

私は夏だと思いました。

講師

そうですね。梅が入ることでさっぱりするので、私もみなさんと同じ意見です。三色の栄養素を入れたとのことですが、黄色は何ですか?

児童

うどんです。

講師

そうだね!梅はどうですか?

児童

梅干しは、教科書に緑に分類されていました。

講師

すばらしい!しっかり調べてくれていますね。赤は、だしや昆布で合っていますか?

児童

う~ん…全部です!

講師

全部ですか!福井県のだしは濃いですか?うすいですか?

児童

うすいです。

講師

そうなんだね。関西と関東でうどんのだしが違うのは知っていますか?関西は昆布が主役の薄口しょうゆ、関東はかつおぶしが主役の濃い口しょうゆです。
福井の特産品を使うだけでなく、栄養素にも着目して考えてくれたのがとてもよかったです。美味しくて身体にもよく、季節に合わせて食べられる素敵な一品だと思いました。

発表中の様子

子どもたちの感想

児童

自分たちで郷土料理を考えたことで、道の駅やお店で売る想像が出来て良かったです。

講師

ありがとうございます。ぜひ自分たちでも作ってみたり、提案する機会があればしてみたりして、自分たち考えた郷土料理を発信して欲しいなと思います。

児童

自分たちが考えた郷土料理の良かったところを教えてもらえたので、頑張ったかいがあったなと思ったし、もっと深めていきたいなと思いました。

講師

ありがとうございます。もしもっと深めることができたら、博士に教えてくださいね!

質問タイムの様子

講師からのメッセージ

講師

郷土料理を食べることは、地産地消につながり、フードマイレージを減らして環境を守るなど、SDGsにも貢献します。また、地域の活性化や和食文化の継承にも役立ちます。 食事では、楽しく食べることや、お手伝い、「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつも大切です。給食の時間、みんなとお話ししながら食べていますか?ご飯食べる前後にしっかり挨拶していますか?これからも続けてくださいね。素敵な発表ありがとうございました。


キッコーマン株式会社の授業の詳細はこちらをご覧ください。

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