11月15日(火) 鶴岡市立黄金小学校にて、株式会社モスフードサービスとインターネットで繋がる遠隔授業「地元の食材を使っておいしい×◯◯なご当地バーガーを提案しよう」を実施。
黄金小の6年生が、地域のモスバーガー店舗や、地区担当者、本社の社員に向けてアイデアを発表しました。
子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。
子どもたちの発表アイデア
アイデアの説明
私たちの班では、「おいしい×めずらしさ」として、庄内名物の金華豚を選びました。金華豚は「まぼろしのぶた」と呼ばれる世界でも希少な最高品種で、これをトンカツにしたバーガーを考えました。
パンにレタス、トマト、トンカツ、そして下にはチーズを入れました。
講師との対話
すごく美味しそうですね。ちなみにソースはどのようなものを考えていますか?
ソースはそこまで考えていないですが、チーズはたくさん入れるようにしました。
ありがとうございます。確かにお肉とチーズは相性がいいので、おいしそうですね。ただ一点だけ、金華豚は希少なお肉なのでモスバーガー1200店舗で販売するとなると、量をどう確保するのかな?と心配になりました。発表ありがとうございました。
とても美味しそうだと思いました。ちなみにモスバーガーだとロースカツバーガーはレタスではなく、キャベツを使っていることが多いです。どうしてレタスなのですか?
キャベツよりもレタスの方がみずみずしいからです。
なるほど、モスバーガーらしい美味しそうなハンバーガーですね。
平田牧場はよく知っていて、身近に有名な場所があって羨ましいなと思います。金華豚という品種は初めて知ったのですが、よく食べるのですか??
よくは食べないです!何かいいことがあった時だけ食べます。
なるほど。それだけ貴重なものだと頑張った時のご褒美としてよさそうですね。
子どもたちからの質問
この仕事のやりがいは何ですか?
やりがいは、お客様の喜ぶ顔が見られる、反応が見られることがやりがいです。
自分が作ったハンバーガーを「ありがとう、おいしかったよ」と言われるのが嬉しいです。
モスバーガーの魅力は何ですか?
商品が美味しいところだと思います。小さい頃に食べたおいしいハンバーガーがきっかけで今モスバーガーにいます。
野菜の産地を知らせる掲示板があるのですが、どこの誰が作った野菜なのかがわかるので、安心して食べることができるのが魅力だと思っています。
野菜の鮮度をどうやって保っていますか?
お店では、毎日納品があります。毎日新鮮な野菜が届くのですが、その日に使う食材はその日に使うようにしています。常に新鮮な野菜を提供できるように品出しをしています。
モスバーガーでは仕込みと言って、お店で野菜を洗ったり、切ったりしています。レタスは葉の一枚一枚を洗って氷水に浸すこでパリパリとした食感ににして、美味しいくなるように野菜を提供しています。
授業最後の講師からのコメント
素敵な提案ばかりで、お腹がすいちゃうんじゃないかなと思います。
発表では、大きな声ではっきりと伝えていただいたので、とても聞きやすかったです。こうやって、オンライン上だけでなく、対面でも相手にどうやったら伝わりやすいかな?ということを考えられるといいですね。今日は発表をしてくれてありがとうございました。
株式会社モスフードサービスの授業の詳細は、こちらのページにてご紹介しています。
https://progaku.com/mos/