8月25日(月)岩泉町立有芸小学校にて、富士通株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業「データを活用して効果的な省エネを考えよう」を実施しました。

4,5年生の子ども達が考えた省エネの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア

省エネに取り組む家電:テレビと乾燥機

  • アイデアの説明
    テレビは,見ていないときは消すように意識しました。また,自分だけしか見ていないときは,消すようにしました。次に乾燥機について,外と室内で干してみました。外で干すと時間がかかるけど,乾かすことはできます。室内に干すと,時間がかかってゆかなどが濡れてしまうけど,乾かすことができました。 1週間のうち約16500whの省エネができ,1日393円の節約になりました。
発表用ワークシート
発表の様子

講師のコメント

講師

テレビは使わないときに消すというのはとても大事です。また,リモコンで消すだけでなく,節電モードを使うことで約2%節電効果があります。

乾燥機については,天日干しと部屋干しなど実践して素晴らしいですね。 余談ですが,乾燥機は2種類あるのを知っていますか?ガス式と電気式があります。それぞれの乾燥機によって消費電力も異なります。おうちの乾燥機をぜひ調べてみてください。また,しわ取りなど便利な機能もあるので,様々な機能を上手に使えるといいと思いました。

子ども達からの質問

児童

職場でどんな省エネをしていますか?

講師

職場には空調やPCなどたくさんの電気製品があります。夏場はエアコンと扇風機を併用したり,カーテンを使ったり,服で調節しています。また,室外機や室内機を定期的に掃除しています。家電には省エネモードや節電モードもあるので,そうした便利機能を使うようにしています。

質問タイムの様子

富士通株式会社の授業の詳細はこちらをご覧ください。
https://progaku.com/fujitsu/

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