12月16日(火)福井県福井市啓蒙小学校にて、富士通株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業「テクノロジーを使って地域の困りごとを解決しよう」を実施しました。
子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。
子ども達の発表アイデア
アイデアのタイトル:交通の課題 曲がり角の見通しが悪い
アイデアの説明
見通しの悪い曲がり角にセンサーを設置し、人と車を感知したら音と光で伝えるアイデアを考えました。
見通しが悪い道路では、曲がり角ギリギリまで行かないと人や車が来ているか分からないので、センサーを使って分かるようにしました。 このアイデアがあれば、人や車が来ていることが曲がり角に到達する前にわかるので、事故を防ぐことが出来ると思いました。また、音や光で伝えることで、目や耳が不自由な人も気が付くことができるようにしました。誰もが安心安全な曲がり角が目指せると思います。


講師との対話

とても良いアイデアだなと思いました。アイデア発表の最後にあったように、目や耳が不自由な人に対する配慮が素敵ですね。皆さんのアイデアのような開発が、実際にあるかなと思って調べてみたら出てきました。しかも最近開発されていました。

えー!(嬉しそうな様子)

工事現場でトラックが道に出る際、出入り口付近にいる通行人に音と光で知らせたり、横断歩道に歩行者がいる時に車に知らせたり、皆さんのアイデアのような開発を、大きな会社がやり始めていました。大人が必死になって作ったアイデアを、皆さんは考えているということです。とても凄いことですよ!

1つ提案いいですか。

おお!なんですか!

車が地下駐車場から出る時も音と光で知らせていますが、普通の音ではなく、皆がびっくりする緊急地震速報のような音が出せれば、もっと危険が減るのではないかなと思いました。

なるほど。たしかに聞き慣れてあまり注意しなくなっている人がいるかもしれませんね。製品や物をより良くしていく発想はとても大事だなと思いました。
子どもたちからの質問

私は、テクノロジーを使って除雪をするアイデアを考えました。富士通さんが、過去に除雪に関する開発をした事例はありますか。

調べてみないと分かりませんが、あると思います。

授業最後の講師からのコメント

最後の質問に対して私は、「調べてみないと“分からない”」と返しました。そのことについて話したいと思います。
これから皆さんが生きていくうえで必要な力は、分からないことを「分からない」と言えること、「教えて」と言えること、「一緒に考えよう」と人を巻き込んでいくことです。
先のほどの質問もそうですし、今日の皆さんのアイデアもそうですが、絶対に一人では解決できないことがあります。困っていることを解決するためには、いろいろな人を巻き込んでいく必要があります。人がつながり合うからこそ、物事が解決していきます。そのために、いろいろなことにチャレンジする姿勢や、人とのつながりをこれからも大事にしてほしいなと思います。
富士通株式会社の授業 「テクノロジーを使って地域の困りごとを解決しよう」の詳細はこちらをご覧ください。
https://progaku.com/fujitsutech/







