12月20日(月) 大阪府茨木市立忍頂寺小学校にて、富士通株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業「データを活用して効果的な省エネを考えよう」を実施しました。
子ども達が考えた省エネの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。
子ども達の発表アイデア
省エネに取り組む家電:エアコンの省エネ
- アイデアの説明
外で運動をして体を温めたり、上着や毛布で暖かくしたりして、エアコンをなるべく使わないようにする方法を考えました。また、温度を上げすぎず、タイマーなどで使用時間を減らす方法も考えましたが、エアコンを使う癖がついていて上手くいかないこともありました。普段からルールを決めて省エネに取り組みたいと思いました。
講師のコメント
たくさんのアイデアを考えてくれました。運動をすると暖かくなるだけでなく、体も鍛えられて一石二鳥ですね。服装で調節する方法も良いです。
二つともお金もかからない省エネですね。習慣を変えるのは難しいけれど「上手くいかなかったのでルールを決めよう」と、解決策を考えてくれたのが素晴らしいです。失敗してもまずはいろいろ試してみてください。「どうすれば良いかな?」と考えることで失敗にも意味が出てきます。私たちも仕事で上手くいかない時には、みんなで知恵を出し合って改善していくようにしていますよ。
子ども達からの質問
会社ではどんな省エネをしていますか?
オフィスではエアコンの設定温度を控えめにする、昼休みは照明を落とす、トイレに人感センサーを付けて使う時だけ明るくするなどの取り組みをしています。富士通にはたくさんのオフィスがあるので、全体で大きな省エネにつながっています。
節約しやすい電化製品は何ですか?
消費電力が大きくていつも使うもの、たとえばエアコンやドライヤーなどは節電効果が出やすいです。
授業最後の講師からのコメント
今日はありがとうございました。
楽しく発表を聞くことが出来ました。皆さんも省エネについて考えるいい機会だったと思います。大事なのは続けることです。小さな節約でもずっと続けていくことで大きな省エネにつながります。これからも無理せずにずっと省エネを続けてください。上手くいかなかったらやり方を変えてみるなど、工夫してチャレンジしてくださいね。地球を守るためにみんなで頑張りましょう。
富士通株式会社の授業の詳細はこちらをご覧ください。
https://progaku.com/fujitsu/