一般社団法人プロフェッショナルをすべての学校にでは、
日本ハム株式会社様と共同で、地方や離島の小学校の子どもたちに
「食育×食品ロス×キャリア教育プログラム」を提供しています。

2019年度は、計4校(計78名)に対し、遠隔授業を実施しました。

日本ハム株式会社様のホームページに掲載されているように、
授業のテーマはSDGsのターゲットの一つでもある「食品ロス」です。

授業では、日本の食事情や企業の食品ロス問題への取り組みについて学び、
家庭や学校で、子ども達自身ができる「食品ロスを減らすワンアクション!」を考え、
日本ハムの担当者に発表します。

子どもたちの発表の様子
企業側の様子

*掲載記事はこちらをご覧ください。
https://www.nipponham.co.jp/news/2020/20200302_04/


プロ学では、企業様と教材・授業の開発をし、遠隔授業を通して、
地方や離島の小学校の子どもたちに学びの機会を届けています。

遠隔授業を終えた子どもたちは

●食品ロスについて学習をして、本当に食べ物を残したりしたらもったいない事がさらに分かりました。今日,日本ハムの人と話をして,いろんな意見を聞けたし,アイデアも少し聞けてすごく分かりやすかったです。これからもいろんなことを考えながら食品ロスをなくしていきたいです。

●この授業を通して食品ロスで,そんなにご飯などが捨てられているのにびっくりしました。クラスで食品ロスゼロにする方法を考えたら色々意見が出ました。出た意見をやってみたら食品ロスゼロになりました。また続けていきたいです。

と感想を残してくれました。

日本ハム株式会社様の「生命(いのち)を育む」という事業が、遠隔授業を通して、中山間地域の子どもたちに届けられることを嬉しく思います。

今後も、日本ハム様の授業が、
様々な地域の子どもたちに届くことを楽しみにしています。

日本ハム株式会社様のこれまでの遠隔授業の様子は、下記をご覧ください。


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