10月13日(金) 吹田市立山田第五小学校にて、株式会社モスフードサービスとインターネットで繋がる遠隔授業「地元の食材を使っておいしい×◯◯なご当地バーガーを提案しよう」を実施。

5年生の児童が、地域のモスバーガー店長や地区担当者、本社の社員に向けてアイデアを発表しました。

子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子どもたちの発表アイデア

アイデアのタイトル:おいしい×めずらしい

アイデアの説明 
僕たちは、「おいしい」×「めずらしさ」を重視したハンバーガーを作りました。名前は「レア☆バーガー」です。具材は、トマトの代わりに枝豆、枝豆の豆腐入りハンバーグ、ハンバーガーの定番キャベツ、彩りと栄養があるパプリカを使いました。アピールポイントは、枝豆のつぶつぶとした食感や豆腐のふわふわとした食感、パプリカとキャベツのシャキシャキとした食感など様々な食感が楽しめるところです。是非食べてみてください。

アイデアがまとめられた発表用ワークシート
発表の様子

講師のコメント

講師1(店舗)

この商品を見ていいなと思ったのは、食感に着目してくれているところです。食べるときにはおいしいと思う要素には、もちろん味もありますが、お客様は食感も大事にしているので、この商品はとても魅力的だと思います。また、モスバーガーの商品はお客様の健康を考えて作られているので、枝豆の豆腐ハンバーグやパプリカなどの野菜をたくさん入れてくれていてとても良かったです。パプリカは細かく刻んでその上に他の具材をのせるということでしたが、そうするとバランスをとるのが難しいかなとも思いました。今後、どの順番でのせればうまくバランスを保てるかというところも考えて改善してもらえると、もっといい商品になるのではないかと思います。

子どもたちからの質問

児童

モスバーガーさんの一番のこだわりは何ですか?

講師2(地域担当者)

「食を通じて人を幸せにする」というのが会社のモットーです。食べてもらうお客さまに健康でいてほしいというのはもちろんですか、お店で働く人にも胸を張って商品を作ってもらえるようにしたいと考えています。

児童

モスバーガーには1日にどれくらいのお客さんがきますか?

講師3(本社)

平日だと、平均200組ぐらいです。
土日の場合は、平日の倍の約400組ぐらいのお客さまが来てくださっています。

質問タイムの様子

授業最後の講師からのコメント 

講師3(本社)

今日は短い時間でしたが、頑張って発表していただいてありがとうございました。班になって目標を立てて意見をまとめていく作業には難しい部分もありますが、とても楽しかったと思います。また、今日はオンラインでの発表で緊張した人もいるかもしれないですが、みなさんが元気よくはっきりと話してくださったのでとてもよく伝わりました。これからも、今回の発表をきっかけにいろんな人とお話をして、自分のことをたくさんの人に知ってもらえるといいなと思います。



株式会社モスフードサービスの授業の詳細は、こちらのページにてご紹介しています。
https://progaku.com/mos/

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