9月4日(木) 茨城県鹿嶋市立鉢形小学校にて、株式会社LIXILとインターネットで繋がる遠隔授業「学校の安全を保つための製品企画を考えよう」を実施しました。

子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子どもたちの発表アイデア

トラブル:手洗い場にこぼれた水ですべる

どんな人向け:全学年

製品アイデアの説明
手洗い場で水がこぼれているとすべって頭を打つ可能性もあり危険なので対策を考えました。床に水に反応して虹色に発光するシートを敷き、注意を促します。ただ、ふざけてわざと水をかける人がいると思うので張り紙をして呼び掛けることにしました。

発表用ワークシート
発表の様子

講師からのコメント

講師1

大変良いアイデアですね。きれいな虹色にして遊び心を加えてあるので学校のみんなに浸透すると思います。ふざけてしまう人がいるかもしれない、と考えて次の手を打っているのも良いです。具体的にどうやって発光させるつもりですか?

児童

調べてみたら、水と反応する「ルミノール」というものがあるので、それを使うと良いと思います。

講師1

なるほど。すでに世の中にあるものを使うのであれば、発表にそのことも入れると分かりやすいですね。

講師2

元気よく、分かりやすい発表でした。全学年を対象にして、楽しく危険に気づかせているのが素晴らしいです。張り紙もしていますが、一歩進めて「光っていたら床を拭きましょう」などの言葉を加えたらもっと良くなると思います。

子どもたちからの質問

児童

リクシルの社員は何人ですか?

講師

海外を含めると約5万人、日本国内だけでは2万人弱の人が働いています。

児童

新しい製品のアイデアを教えてください。

講師

例えばゲリラ豪雨や夏の暑さなど最近は異常気象が続いています。これまでの基準を超え、それに耐えられるようなサッシやドアを工夫しています。例えば、玄関の電気錠は雷に弱いので、対策を考えています。

質問タイムの様子

授業最後の講師のコメント

講師3

身の回りの危険を見つけて対策を考えるのは今回が初めてだったかもしれません。こうした工夫をすることは将来にも役に立つと思います。自分や周りの人の安全を守れるような大人になってください。

講師2

緊張する中で、しっかり発表してくれました。良い経験になったと思います。みんなが対象を全学年にしていたところに高い意識を感じました。相手を思いやる、相手の立場に立って考えて解決する気持ちを持ち続けてください。

講師1

12グループ全てのアイデアを見せていただきましたが、今回発表できなかった人たちも自信を持ってくださいね。 一つお願いがあります。せっかくですから、考えたアイデアで実現できそうなことは工夫してやってみてください。卒業までに試してみて、自分たちの実績として学校に残すことが出来れば、下級生の役に立ちますし自分たちにとっても良い経験になります。仕事というのは誰かのために役に立つと「やって良かった」と感じられます。ぜひその気持ちを味わってほしいと願っています。やってみたらぜひその様子を写真に撮って私たちにも見せてくださいね。


株式会社LIXILの授業 「学校の安全を保つための製品企画を考えよう」の詳細はこちらをご覧ください。
https://progaku.com/lixil/

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