11月27日(月) 茨城県神栖市立柳川小学校 にて、富士通株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業「データを活用して効果的な省エネを考えよう」を実施しました。

子ども達のアイデア発表を中心に授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア

省エネに取り組む家電: エアコンと電子レンジ

アイデアの説明
私たちは,エアコンの省エネについて考えました。例えば,寒いときはストーブの近くで温まったり,暑くないときはエアコンをつかないようにしたり,つけっぱなしにしない,温度の上げ下げをしないことをやってみました。ストーブの近くで温まる以外は実際にやってみましたが,省エネに繋がったと思います。

発表の様子

講師のコメント

講師

発表ありがとうございました。省エネに取り組む家電を2つ選んだのはなぜですか。

児童

使う時間が2つとも多かったので,2つ取り組みました。

講師

二つは大変ではなかったですか?

児童

大変でした。

講師

エアコンについてコメントしていきますね。エアコンだけでなく,他のものを代用して使うというアイデアは素晴らしいと思います。ちなみに,温度をこまめに調節するとありますが,どんなふうに調節するのですか?

児童

暑いかなと思ったら,温度を下げたりしました。

講師

なるほど。ちなみに紹介ですが,最近のエアコンは,センサーが付いていることもあるので,自動で温度を調節してくれる機能があるものもあります。

講師

では,エアコンクイズやりましょう。エアコンは夏でも冬でも使えますが,電力がかかるのはどんな時でしょう。夏だと思う人?

児童
クイズ タイムの様子
講師

機能によって変わりますが,エアコンは周りの温度と設定した温度の差が大きい時に多く電力がかかります。冬の方がその幅が大きいので,電力がかかることが多いです。

子どもたちからの質問

児童

エアコンの温度は何度にしたらいいですか。

講師

エアコンは外気との差を減らすことが省エネにおいて重要になります。目安の温度は夏が28度,冬は20度くらいの設定だと消費電力は少なくすみます。足りないときは,最初に窓を開けて外気に慣らしたり,扇風機を使ったりすると良いですよ。

児童

仕事の中で楽しいことと,難しいことは何ですか。

講師

楽しいことは,新しいことにチャレンジできることです。難しいことは,新しいことのチャレンジは,それに合わせて新しい課題や,うまくいかないことが生まれてきます。楽しいことと難しいことは表と裏のような関係です。


富士通株式会社の授業の詳細はこちらをご覧ください。
https://progaku.com/fujitsu/

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