11月30日(火) 和歌山県那智勝浦町立下里小学校にて、キッコーマン株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業『しょうゆ塾 〜「おいしく食べる」を考えよう〜』を実施しました。
下里小学校の元気いっぱいな5・6年生23名が、キッコーマンのしょうゆ博士からしょうゆの作り方や「おいしく食べる秘訣」を学びました。子供たちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア

今までで一番おいしかった思い出

・野球の県大会で優勝した後にみんなで食べた焼き肉

・星空の下で家族とバーベキューしたこと

・お腹がとても空いている時に食べた玉子かけご飯

おいしく食べる秘訣

・家族みんなで用意したご飯を一緒に食べる

・山の上で海と桜を見ながら家族や友達と楽しく食べる

・自分が落ち着くところでリラックスして食べる

・運動などをしてお腹を空かせる

講師のコメント

講師

それぞれ素晴らしい意見を出してくれました。嬉しいとき楽しいときに食べるご飯はやっぱりおいしいよね。自然に囲まれて家族や友達と楽しく食べると、思い出にも残るし良いですね。皆さんが住んでいるところは自然がいっぱいで羨ましいです。

運動や勉強でお腹を空かせてから食べること、落ち着いてしっかり味わうのも大切ですよね。

子ども達からの質問

児童

しょうゆは家でも作れますか??

講師

昔は作っている家もあったけれど、今日勉強してもらったように、温度などの環境管理が難しいと思います。

児童

キッコーマンの名前の由来は?

講師

キッコーは「亀の甲羅」、マンは難しい漢字の「萬」のことです。「亀は万年」という言葉のように、おめでたい意味が込められています。

キッコーマン株式会社の講師からのメッセージ

今日は、素敵なアイデアを聞かせてくれてありがとうございます。下里小学校の皆さんは元気で、リアクションもたくさんしてくれて、とても嬉しかったです。今日はお土産としてしょうゆを一本ずつプレゼントします。家族の皆さんと楽しく使って、おいしい食事をしてください。
素敵な自然の下でおいしいご飯をたくさん食べてくださいね。


キッコーマン株式会社の授業の詳細はこちらをご覧ください。

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