1月28日(金) 岩手県宮古市立崎山小学校にて、富士通株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業「データを活用して効果的な省エネを考えよう」を実施しました。
6年生の子ども達が考えた省エネの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。
子ども達の発表アイデア
省エネに取り組む家電:ドライヤーの省エネ
- アイデアの説明
ドライヤーだけで1分47秒かかる人がタオルで拭くだけにすると2分7秒となり、時間はかかるけれど0wでした。ドライヤーだけで7分の人は、タオルで拭いてからドライヤーを4分使ったので3分の省エネです。8分かかっていた人は髪を絞ってからタオルで拭いてドライヤーを5分使い、3分の省エネになりました。タオルを使うとドライヤーの使用時間を減らして省エネすることが出来ます。
ドライヤーを使うときに音声で省エネの案内が有るといいなと思いました。
講師のコメント
ドライヤーを使うときは、髪を絞ったりタオルで拭いたりしてなるべく水分をとっておくのが大切です。ついつい面倒になってすぐにドライヤーを使い始めてしまうけれど、毎日続ければ大きな省エネにつながるので、気を付けたいですね。
子ども達からの質問
みんなの考えを取り入れて商品化したものは有りますか?
富士通ではいろいろなシステムを作っています。使っていただいているお客様からの声を聞いて、それを取り入れてより良いシステムを開発しています。
省エネに適した家電は何ですか?
まず、エアコンなど消費電力が大きい物。そして毎日使うものは省エネに適しています。少しの節電でも続けていくことで大きな節約になりますよ。
授業最後の講師からのコメント
今日はいろいろなアイデアを聞かせてくれてありがとう。将来、AIを使った家電などが作れたら楽しそうですね。どんどんアイデアを出して、それが実現できるように勉強してください。これからも省エネ活動を続けていきましょう。
富士通株式会社の授業の詳細はこちらをご覧ください。
https://progaku.com/fujitsu/