10月15日(金) 大分県臼杵市立下南小学校にて、キッコーマン株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業『しょうゆ塾 〜「おいしく食べる」を考えよう〜』を実施しました。
6年生30名がキッコーマンのしょうゆ博士からしょうゆの作り方や「おいしく食べる秘訣」を学びました。子ども達の発表や質疑応答を中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア

おいしく食べるコツは、食べる前に運動や勉強をすることです。理由はカロリーを消費することで、ごはんをよりおいしく食べられるからです。

発表中の様子

講師からのコメント

講師

その通りだよね。勉強をすると筋肉は使わないけれど、脳がものすごくエネルギーを消費します。だから体が「いろいろな栄養をとりたい」と思ってごはんがおいしく食べられるんだね。そしてもちろん、運動をした後、おなかがペコペコの時に食べるご飯は本当においしいですよね。

子ども達からの質問

児童

しょうゆの種類はどれくらいありますか?

講師

大きく5種類に分けられます。まずは全体の8割を占める「濃口しょうゆ」、色の薄い「薄口しょうゆ」、刺身によくあう「溜りしょうゆ」、濃厚な「再仕込みしょうゆ」、そして最後は薄口よりももっと淡い色の「白しょうゆ」です。

児童

しょうゆ博士のおすすめのしょうゆの使い方は?

講師

まずは、玉子かけご飯です。しょうゆのおいしさが一番よくわかると思います。そしてもう一つはお餅の磯辺焼きです。焼き餅に海苔としょうゆ、そしてお砂糖を少し足すと、いい香りがしてとってもおいしいです。

キッコーマン株式会社の講師からのメッセージ

今日はいっしょに勉強してくれて、おいしく食べる秘訣をがんばって考えてくれたので博士から皆さんにしょうゆを一本ずつプレゼントします。持って帰って使ってくださいね。そしてご飯を食べながら、おうちの人と今日の「しょうゆ塾」の話をたくさんしてくださいね。


キッコーマン株式会社の授業の詳細はこちらをご覧ください。

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