9月14日(水) 静岡市立清水宍原小学校にて、TOTO株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業「あなたの地域に合わせたパブリックトイレを考えよう!」を実施しました。 子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。
子ども達の発表アイデア
- アイデアの説明
登山者の困りごとを解決するアイデアです。トイレで扇風機を使うことができます。また、登山者の人が気持ちよく使えるように、靴の汚れを取るものも設置しました。環境を考慮し、ソーラーパネルを設置し太陽光などの再生可能エネルギーを利用します。
講師からのコメント
登山者に配慮した、具体的なアイデアだったので、登山経験があるのかと思いましたが、登山経験あるのですか?
2回富士山に登りました。
山の自然を配慮して考えている点もよく考えられています。1つ欲を言うと、トイレを使う人、掃除をする人の立場に立ってみると、アイデアが増えたかもしれないですね。手を洗うところや、乾かすこと、登山は疲れるから手すりを用意したり、床の掃除がしやすい工夫などが出てきたのかなと思いました。今回は登山者、山を守る人の立場として、これからも相手の立場に立って考えることを続けていってください。
事前にアイデアをいただいていたので、循環式トイレをご紹介します。
子どもたちからの質問
(TOTO講師からのトイレ紹介をみて)どうして3こも水道があるんですか?
オストメイト・人口肛門など利用者によって目的がそれぞれことなるからです。
totoは水に関係するもの以外作ったことありますか?
機械を作るための部品など、トイレ以外のものも作っています。
TOTOの授業の詳細は こちら をご覧ください。