10月28日(木) 沖縄県石垣市立宮良小学校にて、キッコーマン株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業『しょうゆ塾 〜「おいしく食べる」を考えよう〜』を実施しました。
5年生19名がキッコーマンのしょうゆ博士からしょうゆの作り方や「おいしく食べる秘訣」を学びました。子ども達の発表や質疑応答を中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア

楽しく食べる、笑顔で食べる、思いっきりかぶりつく、たくさんの人と食べる(笑顔が増えてにぎやかになる)、おいしく食べる(嫌いなものでもおいしく思える)、めちゃめちゃ運動する(お腹がすくから)などの意見が出ました。

講師との対話

講師

たくさんのアイデアが出ましたね。「思いっきりかぶりつく」のはどんな食べ物ですか?

児童

お肉です。

講師

嫌いなものはどうやっておいしく食べられるかな?

児童

アレンジして食べやすくします。

講師

そうですね。小さくしたり味付けを変えたり工夫をすると良いです。大切なことに気がつきましたね。

子ども達からの質問

児童

しょうゆ作りで一番大変なことは何ですか?

講師

しょうゆを作るには約半年と、長い時間がかかるので途中で何かあってもやり直すのが大変です。また、微生物の力を借りているので、環境を整えるのに気を使っています。

児童

しょうゆを使って一番おいしかった料理は何ですか?

講師

玉子かけご飯が一番です。大好きです。

キッコーマン株式会社の講師からのメッセージ

今日は一生懸命に授業を聞き、短い時間でおいしく食べる秘訣を考えてくれてありがとう。博士も勉強になりました。そこで、博士から皆さんにしょうゆを一本ずつプレゼントします。持って帰って使ってくださいね。そしておうちでおいしくご飯を食べながら、今日の「しょうゆ塾」で学んだことについてたくさん話をしてくださいね。


キッコーマン株式会社の授業の詳細はこちらをご覧ください。

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