12月12日(金) 伯耆町立二部小学校にて、株式会社LIXILとインターネットで繋がる遠隔授業「学校の安全を保つための製品企画を考えよう」を実施しました。   子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子どもたちの発表アイデア

トラブル:段差でつまずく

どんな人向け:急いでいる人・ボーっとしている人・目の不自由な人、お年寄りの人・車いすの人

製品アイデアの説明
段差に三角形の板をつけます。転びにくくするだけではなく物を運びやすくする、環境に配慮して木材を使用する、段差の高さが違う所や幅が違う所にも使えるようにジョイント機能をつける、などの工夫をしました。

発表用ワークシート
発表の様子

講師からのコメント

講師

大きな声ではっきりわかりやすい発表でした。

まず、目の不自由な人やお年寄りなどいろいろな人に配慮して考えているところが素晴らしい視点だと思いました。また、説明に使ってくれた写真が良いですね。転んでいるシーンが役者さんのようにリアルですし、丸でかこんだ部分を見て、学校に行ったことの無い私でも段差の様子が良くわかりました。

アイデアについては、どんな高さや幅にも対応できるように調整できる点が素晴らしいです。転びにくさにプラスαで移動がスムーズになるという機能を加えたのも製品を売る人にも買う人にも魅力的です。エコを考えた素材選びもプロに近い発想で作っていることが分かります。

アドバイスとしては、三角形がツルツルだと滑って危ないので、表面に溝をつけたりゴムを貼ったりして滑りにくくすること、目の悪い人でも分かりやすいように色を付けることの二つです。

発表も内容もプロのレベルでした!

子どもたちからの質問

児童

一つの問題を解決するのにいくつくらい案をだしますか?

講師

 出来るだけたくさんの案を出す、人の意見を否定しないというルールに基づいて、30分で一人当たり3~5個くらい、チームで30個くらいのアイデアを考えます。

児童

これまでにやりがいがあった仕事を教えてください。

講師

ベトナムでサッシを使ってもらったことです。日本では雨や風や埃が入らないのがあたりまえですよね?でもベトナムでは入ってくるのが普通だったそうです。そこでサッシを使ってもらったところ、雨や風はもちろんのこと、窓を閉めると外の騒音も聞こえなくなって静かになったととても喜んでもらえました。

質問タイムの様子

授業最後の講師のコメント

講師

アイデアシートにこんなに書き込んでくれる学校はないです。サンプルや写真で伝える努力に感動しました。

伝えるためには準備はとても大事な部分です。チームのメンバーの意見を話し合いで一つにまとめるのは大変だったと思いますが、最終的に、伝えたいことを伝えたい人にしっかり伝えることが出来ていました。

これから学年が上がっていくにつれ、友達の意見を聞きながら何かを作り上げることが増えてくると思います。将来大人になったときにその経験がきっと役に立つはずです。

とてもレベルの高い良い発表をありがとうございました。


株式会社LIXILの授業 「学校の安全を保つための製品企画を考えよう」の詳細はこちらをご覧ください。
https://progaku.com/lixil/

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