日本ハムと三好市立東祖谷小学校が6月24日に、遠隔での出張授業を実施しました。
コロナ禍で学校や企業でさまざまな変化が起きている中で、遠隔での出張授業は企業と学校が学びを続けられる形であると感じています。
以下、子どもたちの発表や講師のコメントなど、授業のレポートです。
食品ロスについて、ホワイトボードを使って消費期限を記録して、消費期限を意識して行動しました。
期限が早いものから食べることをやってみて、実際に食品ロスが減ったと思います。
また、賞味期限・消費期限が切れそうなものは冷凍をして保存しました。
ホワイトボードを使った工夫がすごくいいと思いました。
消費期限や賞味期限を長くするために冷凍することはとても良いことです。
少しアドバイスすると、
冷凍しておいしい食べ物とおいしくなくなってしまう食べ物があります。
それを調べておいた上で冷凍保存を考えるとよりよいので
ぜひインターネットで調べてどんな食べ物がおいしくて,おいしくなくなるのか調べてみてください。
また、賞味期限・消費期限が長いことだけを意識して
そういう食べ物を買ってしまうとスーパーに期限が短い食べ物しか残らないので
期限が短いものと長いものをバランスよく買うとスーパーにとっても優しいので
そんな視点もあると嬉しいなと思います。
最後に,食べることって毎日することだから
大切なことだと思っています。
私たち日本ハムの商品を作るために、動物さん達の命をいただいて作っています。
だからこそ少しでも食べ残しが減るといいなと思っています。
これからも給食や日々のごはんで食べ残しが減るように
みんなも少しの工夫を考えてほしいと思います。
・いま、開発中の商品はありますか?
・一番人気の商品はなんですか?
・賞味期限はどうやってきまりますか?
・食品開発のコツはなんですか?
・この仕事はどんな理由で選んだのですか?
授業の最後の質問コーナーでは、子ども達から講師の方へさまざまな質問がでました。
「食品ロス」だけでなく、仕事のこと、開発のことなど
子ども達は、さまざまな質問に答えてもらうことができました。
日本ハムの実施授業の詳細は、こちらのページにて確認できます。
https://progaku.com/nipponham-jissen/