11月26日(木) 川崎市立東小倉小学校にて、富士通株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業「データを活用して、効果的な省エネを考えよう」を実施しました。

子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア1

消費電力を減らす家電製品:テレビ

  • 発表内容
    見ていない時は消しておこうとしましたが、見ている時間が多くてあまり効果がありませんでした。ですが、だらだら見ている時もあったので、その時は消せたなと思いました。
アイデアがまとめられた発表用ワークシート
発表の様子です

講師からのコメント

習慣でテレビをつけてしまいますよね。だらだら見続けることも多いと思いますが、普段から意識を持つ事が大切です。これからも引き続き取り組んでください。

子ども達の発表アイデア2

消費電力を減らす家電製品:ドライヤー

  • 発表内容
    ドライヤーの前にタオルを使うことで、ドライヤーの時間を4分から2分に減らすことが出来ました。タオルを使って拭く時間が増えて面倒くさく感じました。
アイデアがまとめられた発表用ワークシート

発表の為の資料も用意してくれました。

講師からのコメント

ドライヤーは消費電力が大きい家電です。少し面倒でも地球環境を守るのは大事ですよね。

今回は、なぜドライヤーを選びましたか?

学校の授業で習ったので、ドライヤーについて考えました。

子ども達からの質問

富士通ではどのような省エネ活動をしていますか?

データセンターには大きなサーバーが有り、熱を持ってしまうので冷やすための工夫をしています。例えば外気を取り入れたり、仕切りを作って熱い空気と冷えた空気が混ざらないようにしたり、液体を使って効率よく冷やしたりしています。

テレビのコンセントは抜いた方が良いですか?

テレビは見ていない時でも待機電力を使います。コンセントを抜くのは大変なので、主電源を切るようにすると良いですよ。

質問タイムの様子です


富士通株式会社の授業の詳細はこちらをご覧ください。

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