10月4日(月) 徳島県鳴門市立黒崎小学校にて、株式会社デサントとインターネットで繋がる遠隔授業「新しいスポーツウェアを考えよう」を実施しました。
子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください
子ども達の発表アイデア
アイデアのタイトル:温度への対応・名前が大きすぎる
- アイデアの説明
涼しくて寒すぎないように、素材をポリエステル65%綿35%の割合にします。色は体操着らしく、白を基調に緑で爽やかにします。名前のところは少し小さめに葉のイメージで名札のようにデザインしました。背中に「KUROSAKI」と大きく入れました。
□アイデアがまとめられた発表用ワークシート
講師からのコメント
具体的に素材の%まで考えていて驚きました。体操着として着心地の良い混紡率だと思います。名前が大きく出ているなど、困っていることをうまく解決出来ているのも良いですね。デザインもグリーンが効いていて、背中にドンと大きく入った学校のロゴがカッコイイです。
子ども達からの質問
これまで作った大谷選手のウェアで最高傑作はどれですか?
ユニフォームの下に着るアンダーシャツです。脇の下に切れ込みがあって腕の動きを妨げず、投げ易くなっているもので、とても印象に残っています。
仕事で一番大切にしていることは何ですか?
自分が作りたいものではなく、お客さんがどんな服を着たいのかを一番に考えて作っています。
授業最後の講師からのコメント
どの班の発表も思った以上に深く考えられていて、正直びっくりしました。今回は夏向きのものでしたが、これから冬のものも考えてみて下さいね。服はちょっとしたロゴの配置の違いでイメージが変わるので、実際に作る際にもとてもこだわっているポイントです。
株式会社デサントの授業の詳細はこちらをご覧ください。
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