12月21日(火) 福井市立本郷小学校にて、株式会社ニチレイフーズとインターネットで繋がる遠隔授業『冷凍食品の技術を学び「今までにない新商品」を開発しよう』を実施しました。 子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。
子どもたちの発表アイデア
アイデアのタイトル:たまらねー炒飯
アイデアの説明
この炒飯は子どもから大人まで食べられる商品にしました。
「たまらねー炒飯」について3つのポイントを説明します。①もち米が入っているのでモチモチした食感をしています。②ほかのチャーハンと違う具材をたくさん入れています。③焼肉のたれを入れました。
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講師との対話
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「たまらねー」っていうのはいい表現だなと思いました。最近は、チコちゃんの「ボーっと生きてんじゃねーよ!」などが流行っていますが、こういうキャッチフレーズを考えることはすごく大切だなと思いました。また、モチモチとあるけど、なぜ「もち麦」を入れたの?麦にこだわったの?
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僕はお家では食べていないんだけど、もち米よりももち麦だとモチモチすると思って入れました。
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そういう原材料にこだわって、なぜその具材を入れたかを説明できるとすごくいいよね。もち麦はこれまでにニチレイでも実は開発したことがあって、でも、まだ大ヒットはしていないので、今後のヘルシー路線で考えると「あり」かもだよね。
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実は今、もち麦を使った開発を進めています。栄養価もお米よりも高くて、また、もちもちしているから、満足感があって、太りにくい、そんな特徴があるので注目されています。開発者と同じ目線ですごく先見の明があるなと思いました。
「たまらねー」なと思いました!(笑)
子ども達からの質問
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今、開発している炒飯はありますか?
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最近の開発した商品は・・・あんまり言えないかなぁ(笑)。ここだけの話をすると、いま、コロナで落ち着いていない状態ですが、コロナが流行って、食の環境が変わりました。家で食べることが増えたので、家で食べやすいものや誰かとシェアできるものを考えています。
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その新商品はどんな食感にしようと思っていますか?
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それもなかなか言えないんだけど、、、食感も人によって好き嫌いがあって、女性だと食感に好き嫌いが多いということがデータから分かっています。硬いけど弾力がある、など詳しくは言えないけど女性にあった食感を開発しています。
ニチレイフーズ株式会社の授業の詳細は、こちらのページにてご紹介しています。
https://progaku.com/nichirei-jissen/