1月31日(月) 沖縄県石垣市立宮良小学校にて、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントと遠隔授業「アーティストをプロデュースしよう」を実施しました。
子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。
子どもたちの発表アイデア
- キャッチコピー : 君にエール ココロがハレル
- アイデアの説明
曲のリズムがかわいく、歌詞は人を安心させるものだと感じました。聞く人を笑顔にするポップな曲なので、ターゲットを全世代の悩みがある人にしました。衣装は白いワンピースです。白は他のどんな色と混ぜても優しい色にするので選びました。ポスターには花を入れて見やすくしました。



講師との対話

つながっていることを花で表現しているのがすごく素敵ですね。キーワードの理由が分かりやすく、説得力のある発表でした。

なぜターゲットを全世代としたのですか?

「つながっている」というポスターで、全世代に聞いて欲しいと思いました。

伝えたいことが表現された素晴らしいポスターですね。

色々な意見が出たと思いますが、意見が分かれたときはどうしましたか?

話し合ったり、二つの言葉を組み合わせたりしました。

みんなの意見をちゃんとまとめていて良いですね。
子どもたちからの質問

ポスター撮影で気をつけることは何ですか?

その楽曲の思いをきちんと表現できるようにすること。そしてアーティストの魅力を引き出すようにすることです。

仕事で一番大変だったことは何ですか?

私は販売店にCDやDVDを置いてもらう営業の仕事をしています。入社してすぐ、コロナ禍で在宅勤務が多くなってしまい、お店の人と直接会ってコミュニケーションをとるのが難しくて苦労をしました。

ソニーミュージックの講師からのメッセージ

私は皆さんと同じ沖縄県の出身です。大学進学の時に沖縄を出ました。皆さんもいつか島を出る時が来ると思います。そこには見たことのない世界が待っています。未来に向けて、音楽でも良いし他のものでも良いので好きなこと・やりたいことがみつかるように、まずは目の前の勉強を頑張ってください。いつか、一緒に仕事が出来たら良いですね。今日はありがとうございました。
このプログラムはソニーの国内における子どもの教育格差縮小のための取り組み
「感動体験プログラム」の一環として運営しております。
感動体験プログラム:https://www.sony.co.jp/SonyInfo/csr/ForTheNextGeneration/kando/
ソニーミュージックの実施授業の詳細は、こちらのページにて確認できます。
https://progaku.com/sme-jissen/