11月24日(木)新潟県上越市立清里小学校にて、株式会社モスフードサービスとインターネットで繋がる遠隔授業「地元の食材を使っておいしい×◯◯なご当地バーガーを提案しよう」を実施。

5年生の児童が、地域のモスバーガー店長や、地区担当者、本社の社員に向けてアイデアを発表しました。 子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子どもたちの発表アイデア

アイデアのタイトル:おいしい×ユニーク「えだまめオムレツバーガー」

アイデアの説明 
小麦の代わりに米粉を使用したバンズでえだまめごはん、パティ、卵にケチャップをのせて挟みます。食べやすいように、少し小さめです。材料は地元の食材を選びました。上越野菜のえだまめ、グリーンファーム清里のコシヒカリで枝豆ごはんを作り、牛肉はくびき牛、卵はエッグガーデンのもの、ケチャップも曽我ファームのものを使います。 アピールポイントは、普通はバーガーの中に入れないお米を入れたこと、具材全てが新潟産でそのうち五つは上越産、二つは清里産にしたことです。

アイデアがまとめられた発表用ワークシート
発表の様子

講師との対話

講師1(店舗)

とても良く考えられていますね。食材が県内産や清里のもので本当に地元のことを思っているのが伝わります。お店でご飯を炊くのが難しいのですが、そんな問題をも凌駕するユニークなアイデアですね。

講師2(地域担当)

起承転結がしっかりした素晴らしい発表でした。ライスバーガーではなくご飯を具にという発想が良いです。ただ、全体的に柔らかい具材が多いので、例えばシャキシャキな食感のレタスなど歯ごたえのあるものを加えるともっと良いかもしれません。

子どもたちからの質問

児童

ハンバーガーを作る手順を教えてください。

講師1(店舗)

モスバーガーの作り方を説明しますね。まず注文を受けたら肉とバンズを焼き始めます。そして焼き上がった下のバンズにアメリカンマスタードを塗り、肉、カロリーハーフマヨネーズタイプ、みじん切りの玉ねぎ、熱々のミートソース、トマトの順に重ねて最後に上のバンズを載せて完成です。

児童

モスの名前の由来を教えてください。

講師2(地域担当)

MはMountain(山のように気高く堂々と)OはOcean(海のように深く広い心で)SはSun(太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って)という意味を持っています。

質問タイムの様子

授業最後の講師からのコメント

講師3(本社)

今日はわかりやすい発表をありがとうございます。地元のことを調べて大変だったと思いますが、前向きの姿勢がとても良かったです。これからいろいろな人に地元の良さを伝えてくださいね。



株式会社モスフードサービスの授業の詳細は、こちらのページにてご紹介しています。
https://progaku.com/mos/

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