7月4日(火)北海道足寄町立螺湾小学校、兵庫県加西市立賀茂小学校、茨城県取手市立取手東小学校にて、株式会社カプコンとインターネットでつながる遠隔授業「ゲーム会社の仕事とゲームとの上手なつきあい方」を実施しました。内容を簡単にご紹介しますので、学校で授業を行う際の参考にお使いください。

学校紹介

はじめに、子どもたちが通う小学校について、学校の外の様子を映したり、有名なものの写真を見せたりして紹介しあいました。自分の住んでいる地域との違いを感じ、驚いている様子が見られました。

足寄町の名産のラワンブキ(螺湾蕗)を紹介する児童
加西市の場所や地形を紹介する児童
利根川で行われる花火大会を紹介する児童

ゲーム会社の仕事を学ぼう

次に、「ゲームのキャラクターの動きはどうやって作られているだろう?」などのクイズをまじえながら、ゲーム会社の仕事について学びました。

子どもたちは、講師の話を聞きながら、「ゲーム会社の仕事にどのようなものがあるのか」や「働くために大切な5つのこと」についてワークシートにまとめます。

ゲームとの上手なつきあい方を学ぼう

その後、「ゲームのやりすぎ」や「なぜゲームは楽しいのか」について学び、ゲームと上手につきあうための工夫について考えました。

子どもたちは、班のメンバーと話し合い、ワークシートに自分の考えをまとめます。

質疑応答

最後に子どもたちから出た質問に講師が答えて授業は終了です。

児童

ゲーム会社の仕事で楽しいことと大変なことは何ですか?

児童

ゲームを作るときのアイデアはどのようにして降りてきますか?

児童

カプコンの由来を教えてください。


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