12月4日(月) 北海道幌延町立幌延小学校 にて、富士通株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業「データを活用して効果的な省エネを考えよう」を実施しました。
子ども達のアイデア発表を中心に授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。
子ども達の発表アイデア
省エネに取り組む家電: ドライヤー
アイデアの説明
乾かし始めは温風を使い、ちょっと乾いたら冷風に切り替えるようにします。実際に試したところ、お風呂上りは暑かったので冷風を多く使い、結局長い時間ドライヤーを使ってしまいました。


講師のコメント

温風と冷風では電力がどれくらい違うかわかりますか?実は冷風は温風の1/10なんですよ。ですから、まず温風でガーっと乾かしたあと、冷風で仕上げるのが上手な使い方ですね。その他には何か方法はないかな?

タオルで水気をとってから使うといいと思います。

そうですね。今は水分をよく吸うタオルもありますのでそういった物を利用するのも良いかもしれません。

それではクイズです。ドライヤーに冷風がついているのはどうしてでしょう?
①夏の暑い日に使うため
②髪につやを出すため
③ドライヤーを冷ますため
正解は②です。みなさん知っていましたか?ぜひ上手に使ってつやつやの髪になってくださいね。
子どもたちからの質問

富士通本社の面積はどれくらいですか?

東京の汐留にあるビルの12フロアを借りていますが、サッカーグラウンド1面分くらいの広さです。来年から川崎に引っ越す予定です。

働いていて良かったことは何ですか?

SEとしてシステムを作る仕事をしていた頃はお客様からお礼を言われたとき、総務として働いている今は従業員から働きやすい環境にしてくれてありがとうと言われたとき良かったなと思います。

富士通株式会社の授業の詳細はこちらをご覧ください。
https://progaku.com/fujitsu/