1月28日(水) 那智勝浦町立太田小学校にて、株式会社LIXILとインターネットで繋がる遠隔授業「学校の安全を保つための製品企画を考えよう」を実施しました。   子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。 

子どもたちの発表アイデア

トラブル:ドアで指をはさむ

どんな人向け:小学生、先生、高齢者、家族

製品アイデアの説明
持ち手の部分をガチャガチャの取り出し口のような押すと開くものにした新しいドアを考えました。持ち手の材質はシリコンを使います。また、他の部分で手をはさんでしまってもいたくないようにクッションをつけました。

発表用ワークシート
発表の様子

講師からのコメント

講師1

練習をしてきてくれたことが伝わる発表でした。

自分たちだけでなく、先生や高齢者、家族など全ての人の安全を考えているところが素晴らしいです。リクシルでも同じように「誰でも安全に」ということを念頭に製品を作っています。これを「ユニバーサルデザイン」と言います。皆さんの仕組みはまさに「ユニバーサルデザイン」を取り入れた良いデザインの作り方だと思います。

素材を柔らかいシリコンにしたことも安全につながります。「押すと開く」という部分もリクシルでも何年か前に作っているのですが、目の付け所がプロと同じですね。

ふざけている時、急いでいる時など、どんな状況で手を挟むことが多いのかを伝えてくれると、より良い発表になると思います。

講師2

自信を持って堂々と発表していたのが良かったです。

先生から、実際にいろいろ試しながらアイデアを考えていたと聞きました。アイデアを出すステップが素晴らしいですね。身の回りにあるものをヒントにして考えてくれたのも良いと思います。これからもいろいろ観察して、アイデアを考えていって下さい。

子どもたちからの質問

児童

どんな製品を作りましたか?

講師1

内側が樹脂で外側がアルミの複合サッシを作りました。普通は風雨に強さのあるアルミだけで作りますが、内側を樹脂にすることで寒さや暑さを通しにくくなります。日本だけでなくアジアで売りました。

児童

リクシルの製品はどんなところで使われていますか?

講師2

一般的な家で使われています。日本の家の2軒に1軒はどこかにリクシルの製品が使われているそうです。また、病院や学校、ビル、公衆トイレなどいたるところで使われていますので、見つけてみてください。

質問タイムの様子

授業最後の講師のコメント

講師1

短い時間でしたが、とても楽しく過ごせました。わかりやすい発表で、皆さんの頑張りが良く伝わってきました。

自分で困りごとを見つけ、それを解決するためのアイデアを考えるというのは、会社の中でやっていることと同じです。不便なことを見のがさず、自分で出来ることを考えてそれを実行する力は、将来につながるものです。

講師1

精一杯の発表をどうもありがとう。皆さんがニコニコ明るく楽しそうにしていて、先生を含めてとても良いクラスなのが伝わってきました。発表態度もとても良かったです。自信を持ってください。

6年生はもうすぐ中学生になって、新しい仲間が出来ると思います。明るく堂々として友達をたくさん作ってください。

5年生は最高学年になりますね。この素敵な雰囲気を下級生にも伝えていって下さい。

またどこかで皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。


株式会社LIXILの授業 「学校の安全を保つための製品企画を考えよう」の詳細はこちらをご覧ください。
https://progaku.com/lixil/

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