11月22日(火) 北杜市立武川小学校にて、富士通株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業「データを活用して効果的な省エネを考えよう」を実施しました。

日頃から環境問題に取り組んでいる、武川小学校の子ども達が考えた省エネの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア

省エネに取り組む家電: 洗濯機

  • アイデアの説明
    私たちは洗濯機の省エネに取り組みました。考えたアイデアは、選択の回数を減らすことや、洗濯物の量や汚れに合わせてコースを使い分けようと思いました。洗剤と水の量と時間を記録しながら実際にやってみると、まとめて選択した方が省エネになることがわかりました。
発表用ワークシート
発表の様子

講師のコメント

講師

発表ありがとうございました。この班は洗濯に注目したということですが、洗濯を自分で試したという人?

児童

お家の人と一緒にしました。

講師

そうなのですね。ありがとうございます。コース分けという発想は面白いですね。よく気づきました。

ちなみに、乾燥機を使っている人いますか?

児童

(子ども数名、挙手)

講師

乾燥機は実は消費電力が大きいので、なるべく使わない方が良いです。冬の時期は乾燥しますよね。だからすすぎを一回だけにして、家の中で干すことで乾燥を防ぐというやり方もありますね。

ということで、これからもお家の人と一緒に洗濯などのお手伝いをしてほしいと思います。発表ありがとうございました。

子どもたちからの質問

児童

富士通の中で中野さんはどんな仕事をしているのですか?そして、一番大変なことは何ですか?

講師

私は商品の紹介をする仕事をしています。その中で一番大変なことは「新しい商品について覚えること」です。みなさんも勉強をする中で、たくさん覚えることがありますよね。それと同じように私もたくさんの商品の情報について覚えています。

児童

富士通に入るためには何か資格は必要ですか?

講師

特に必要ありません。富士通は入社してから必要な資格を取りますので、入ってから頑張るという形式をとっています。

質問タイムの様子

授業最後の講師のコメント

講師

働くことには意味があります。

もちろん、生活のために働くということもあるのですが、私は「自分らしくいるため」に仕事をするのかなと思っています。仕事では、嬉しいこと・楽しいこと・悲しいこと・辛いことなどたくさんの経験をします。その経験を経て成長できています。

社会に貢献することもできるし、自分の成長にもつながるということが大きいので、この仕事を続けています。


富士通株式会社の授業の詳細はこちらをご覧ください。
https://progaku.com/fujitsu/

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