2月9日(月)訓子府町立居武士小学校にて、富士通株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業「テクノロジーを使って地域の困りごとを解決しよう」を実施しました。

子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア

アイデアのタイトル:テクノロジーで農業をもっと楽に
アイデアの説明
農家で米やタマネギの収穫体験をしたときにとても大変だったので、農家の仕事がもっと楽になるようにするアイデアです。
ドローンにAIを入れて上空から観察し、野菜の成長具合を見える化・データ化してPCに送ります。そのデータをもとに収穫ロボットが動き、自動で収穫します。収穫機は根元から刈り取るものと土の中の野菜を掘り出すもぐらロボの2種類を考えました。もぐらロボは鼻のセンサーで野菜を感知して手で掘り出します。収穫が終わったところは分かるようにグラフ化します。
外に出なくても野菜の育ち具合を確認したり収穫したりできるので、農業がとても楽になり、「こんな農業だったら自分でもできるかもしれない」という人が増えて後継者の増加につながると思います。

発表用ワークシート
発表の様子

講師との対話

講師

収穫体験では何が大変でしたか?

児童

歩き回ったりしてきつい仕事でした。

講師

なるほど、自動化が出来れば体力的にも楽になりそうですね。ただ、数字ばかりのデータをうまく使いこなせない高齢の方も多いかもしれません。どうしたらいいかな?

児童

AIを使ってデータやグラフを文章で説明してくれるようにします。

講師

そうですね。ベテランの農家さんの勘や経験をAIに学習させると役に立つと思います。

子どもたちからの質問

児童

現在、富士通が生産している最高性能のコンピュータはどのようなものですか?

講師

スーパーコンピューター富岳です。ゲリラ豪雨の予測などをしています。

児童

社員は何人いますか?

講師

11万3千人くらいです。たくさんいますね。

授業最後の講師からのコメント

講師

今日はすごく楽しかったです。

問題を解決しようとすると、ある人にとっては良いことが別の人にとっては嫌なこと・困ってしまうということも起こります。たとえば、ドローンを使って空中からデータを集めるのは便利だけれど、街中で使うと「プライバシーを侵害される」と感じる人もいますよね。テクノロジーは道具なので、やはり人と向きあうということが必要です。みんなが幸せになるにはどうしたらいいのかを考えながら過ごして欲しいです。 今回考えてくれたアイデアをみんなが大きくなったら一緒に実現できたらいいですね。またお会いしましょう!



富士通株式会社の授業 「テクノロジーを使って地域の困りごとを解決しよう」の詳細はこちらをご覧ください。
https://progaku.com/fujitsutech/

おすすめの記事