9月20日(火) 徳島県阿南市立新野小学校にて、キッコーマン株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業『しょうゆ塾 〜「おいしく食べる」を考えよう〜』を実施しました。
6年生が、キッコーマンのしょうゆ博士からしょうゆの作り方や歴史、「おいしく食べる秘訣」を学びました。子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア

おいしく食べる秘訣

児童1

家族みんなで食べる時です。楽しいお話をしながらたべるとご飯が美味しく感じるからです。

講師

楽しいお話をしながら、家族団欒することで確かにおいしく感じますよね。博士もみんなでご飯を食べると美味しく感じます。

児童2

外で食べることです。遠足やピクニックの時に食べるとおいしく感じます。

講師

阿南市はとても美しい景色もたくさん見られると思うので、外で食べるのもいいですよね。

児童3

お腹が減っているときに食べることです。お腹がいっぱいのときよりもお腹が空いていると美味しく感じるからです。

講師

いっぱい勉強して、いっぱい運動して、いっぱい遊んだ後のご飯はとってもおいしいですよね。

発表の様子

子ども達からの質問

児童

キッコーマン菌はずっと守ってきたのですか?

講師

キッコーマン菌がないと、醤油が作れないので、キッコーマンの中の別の部屋で大切に育てて、しっかり守っています。

児童

もろみって1日にどれくらい作るのですか。

講師

日によって違うのですが、1Lのペットボトル11万本くらい作られています。もろみは大きいタンクで作っています。ぜひ工場見学に来て、その大きいタンクを見てほしいなと思います。 オンラインの工場見学もありますので、ぜひ見てほしいなと思います。

児童

キッコーマンの商品は何種類くらいありますか?

講師

豆乳、ベルモンテもキッコーマンで作っています。あとは鍋つゆだとか、レンジでチンするだけでできるおかずなど、1000種類くらい作っています。

授業の様子

キッコーマン株式会社の講師からのメッセージ

皆さん、今日は一生懸命聞いてくれたり、発表をしてくれたりしていて素晴らしかったです。たくさん美味しく食べる秘訣を学ぶことができたと思います。

最後に、皆さんにプレゼントがあります。博士一押しの、搾りたて生醤油です。ぜひご家庭でも今日聞いたことや学んだことをお話してみてください。


キッコーマン株式会社の授業の詳細はこちらをご覧ください。

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