10月5日(水)石垣市立宮良小学校にて、キッコーマン株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業『しょうゆ塾 〜「おいしく食べる」を考えよう〜』を実施しました。
5年生が、キッコーマンのしょうゆ博士からしょうゆの作り方や歴史、「おいしく食べる秘訣」を学びました。子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア

おいしく食べる秘訣

児童1

きれいなところで食べると、おいしくなると思います。いつもと違うところで食べると、新鮮な気持ちで食欲も増します。

講師

その通りですね。石垣島でおすすめの場所はありますか?

児童1

海がきれいです。バンナ公園もおすすめです。

児童2

仲の良い友達や家族と食べると楽しくておいしいです。

講師

一人きりで食べるより、親しい人と楽しくおしゃべりしながら食べる方がおいしく感じますね。

児童3

調味料を使って色々な味にするとおいしいです。

講師

なるほど。皆さんはどんな調味料が好きかな?

児童3

しょうゆです!

講師

ありがとう。そう言ってもらえると嬉しいです。

発表の様子

子ども達からの質問

児童

しょうゆの原料は輸入しているのですか?

講師

「大豆」と「小麦」はアメリカやカナダから輸入したものがほとんどです。商品によっては一部国産の材料を使ったものもあります。逆に「塩」はほとんどが国内のもので、足りない分を輸入しています。

児童

しょうゆの工場は何か所ありますか?

講師

国内に3か所、海外に8か所あります。

児童

調味料のイメージが強いですが、キッコーマンではほかに作っているものは有りますか?

講師

調味料だけでなく、食品も作っています。8月からは「大豆麺」を売り始めました。スーパーで探してみて下さいね。

質問タイムの様子

キッコーマン株式会社の講師からのメッセージ

皆さん、いろいろな秘訣を考えてくれてありがとうございます。これからも考えてくれたアイデアを試したり、お手伝いをしたり、おいしく食べる工夫をしてください。 今日はおみやげとして、「しぼりたて生醤油」を用意しました。ぜひおうちでも使ってみて下さいね。


キッコーマン株式会社の授業の詳細はこちらをご覧ください。

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