2020年7月30日、静岡県静岡市美和小学校6年生のみなさん(21人)に、ソニー株式会社が、IoTプログラミングブロックMESH™を使ったプログラミングの授業を遠隔授業で実施しました。

プロ学とソニー株式会社が提供している遠隔授業の模様を、写真とともにお届けします。

今回の授業では、メディアの取材もあり、本授業の様子は、テレビニュースでも取り上げられました。

http:// https://www.tv-sdt.co.jp/nnn/news16423740.html

授業の前半では、子どもたちがグループで考えたアイデアを、
画面越しに講師を務めるMESH™の開発者の方へ発表しました。

発表用ワークシートを元に、
班のグループでアイデアを発表しました

講師(MESH™の開発者)がリモートでアドバイスの様子

今回の授業レポートでは、美和小学校の子どもたちが考えたアイデアを1つ取り上げ、
アイデアの内容と講師の方とのやりとりを紹介させていただきます。

発表者
今回のアイデアは、消毒・手洗いうがいをついついわすれてしまう人向けに
MESH™のプログラミングしてお知らせしてくれるアイデアを考えました。


プログラミングの内容は、 手洗い場に入ると人感センサーのMESH™を使って、消毒・手洗いうがいをするように知らせてくれます。
講師
良いアイデアですね。どのように知らせますか?
発表者
「手洗いうがい・消毒をしっかりしましょう」とMESH™が言ってくれます。
講師
いいですね。今のコロナ禍においても大事なことですね。
それを踏まえてコロナ対策も含めて、よりよくするアイデアはありますか?
発表者
うーん・・・
人感のMESH™などを使って
混雑状況を知らせてくれるプログラムがあると
密にならないようにできると思いました。


このように、今回は子どもたちのアイデアに対し、講師の方が今の社会課題・問題を切り口とし、子どもたちのアイデアがより現実の社会課題・問題に近づくためのきっかけをつくってくださったようにおもいます。

また、授業終了後にも子ども達から講師の方へ、たくさんの質問の手が上がりました!

MESH™に関する説明もしていただきました。

MESH™のみならずプログラミングや、講師の仕事にも興味津々の様子でした。今回の授業の様子は、こちらのテレビニュースにて映像でも見ることができますので、ぜひご覧になってください。
今後もMESH™を使ったプログラミングの遠隔授業は全国で行われていく予定です。



ソニー株式会社の実施授業の詳細は、こちらのページにて確認できます。
https://progaku.com/sony-mesh/



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