12月15日(木)大阪府茨木市立忍頂寺小学校にて、株式会社モスフードサービスとインターネットで繋がる遠隔授業「地元の食材を使っておいしい×◯◯なご当地バーガーを提案しよう」を実施。

5・6年生の児童が、地域のモスバーガー店長や、地区担当者、本社の社員に向けてアイデアを発表しました。 子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子どもたちの発表アイデア

アイデアのタイトル:おいしい×めずらしさ「いばらぎもんバーガー」

アイデアの説明 
「いばらぎもんバーガー」には地元の材料を使います。僕たちの給食にも使われている忍頂寺ならではの龍王みそ、茨木の養鶏場のたまご、見山の郷の玉ねぎの三つです。たまごは半熟、少し炒めた玉ねぎの甘さに塩辛い龍王みそがアクセントになって癖になると思います。

アイデアがまとめられた発表用ワークシート
発表の様子

講師との対話

講師1(地域担当営業)

「龍王みそ」は初めて知りました。普段はどのように使っていますか?

児童

お味噌汁などに使います。

講師1

なるほど。あえていつもとは違った使い方をしているんですね。

講師2(本社)

イメージ図にも細かい説明があって、おいしさが良く伝わってきますね。 上のバンズは柔らかく、下のバンズは固め、と有りますがどうしてですか?

児童

食感の違いを感じて欲しいからです。

講師2

良いですね。お店の商品も上がふっくらしていて、下が固めなんですよ。 アドバイスとしては、全体的に少し茶色いので、レタスやトマトなどを入れると見た目もおいしそうになると思います。

子どもたちからの質問

児童

ハンバーガーを開発する時に気をつけていることを教えてください。

講師2(本社)

まずはお客様においしく安全に食べていただけること、それから全国に約1,300ある店舗に商品の材料が行き届くように、物流についても気をつけて開発しています。

児童

どのメニューが好きですか?

講師1(地域担当営業)

「テリヤキチキンバーガー」です。焼き目のついたチキンがとても香ばしいです。

講師2(本社)

「ホットドッグ」です。天然の羊腸を使ったソーセージがパリッとしておいしいです。

講師3(本社)

「モスチーズバーガー」です。あふれるほどたっぷりソースがかかっているので、はみ出したソースをサイドメニューの「フレンチフライポテト」につけて食べるのが最高です。皆さんもぜひ試してくださいね。

質問タイムの様子

授業最後の講師からのコメント

講師3(本社)

今日はありがとうございます。とても時間をかけて取り組んでくれたと聞きました。また、大きな声で資料も良く見えるようにと、相手のことを思って発表しているのが伝わってきました。この経験はきっと今後にも生かされると思います。食べ物はみなさんの身体を作るとても大事なものですから、これからも、興味を持って過ごしてくださいね。



株式会社モスフードサービスの授業の詳細は、こちらのページにてご紹介しています。
https://progaku.com/mos/

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