2月9日(火) 兵庫県養父市立宿南小学校にて、キッコーマン株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業「しょうゆ塾 〜しょうゆができるまで〜」を実施しました。
しょうゆの製造方法や魅力・働きを学んだあと、「おいしく食べる秘訣」をグループごとに話し合い、発表しました。子どもたちのアイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。
子ども達の発表アイデア1
アイデア:一人で食べるのは寂しいので、みんなと楽しみながら食べるとおいしく感じます。
講師からのコメント

そうですね。楽しく食べるというのはとても大事です。みんなでにぎやかにおしゃべりしながら食べるとよりおいしく感じられます。今はなかなか難しいですが、世の中が落ち着いたらまた楽しく出来ると良いですね。

子ども達の発表アイデア2
アイデア:出来立てを食べるとおいしいです。
講師からのコメント

出来立てはおいしいよね。食事を作ってくれる人は、おいしく食べてほしいと考えています。ですから、皆さんも作る人のことを考えて感謝して食べてくださいね。

子ども達の発表アイデア3
アイデア:頑張った後にご褒美として食べるとおいしいと思います。
- アイデアの説明
出来立てはおいしいよね。食事を作ってくれる人は、おいしく食べてほしいと考えています。ですから、皆さんも作る人のことを考えて感謝して食べてくださいね。
講師からのコメント

達成感がプラスされますからね。山登りをして頂上で食べるおにぎりはおいしいよね。
子ども達からの質問

キッコーマンの工場の大きさはどれくらいですか?

東京ドーム二個分くらいです。

全国に工場はいくつですか?

国内は千葉県野田、兵庫県高砂、北海道千歳の三つです。海外には七つの工場が有ります。

キッコーマンの醬油はいつからありますか?

野田では350年前から醤油が作られていました。キッコーマンという会社は100年以上の歴史が有ります。
子どもたちの感想

醬油を作るのに6か月もかかるとは思いませんでした。それなのに安く手に入るのは嬉しいです。

小麦などが入っているのは知りませんでした。香りなどにも手間をかけているのがわかりました。感謝して大事に使いたいです。
キッコーマン株式会社の講師からのメッセージ
最後まで聞いてくれてありがとう。みなさんにはお土産として一本ずつしょうゆを渡しますので、お家でも今日のことを話しながら、おいしく食べてくださいね。
キッコーマン株式会社の授業の詳細はこちらをご覧ください。