6月28日(火)隠岐の島町立都万中学校にて、株式会社カプコンとインターネットで繋がる遠隔授業「ゲームとの上手なつきあい方を考えよう」を実施しました。生徒たちは、班ごとのグループワークや講師の話を通して、ゲームとの自律的な付き合い方について学びました。

授業の様子

質疑応答

児童

どのようなアイデアでゲームができますか?

講師

プランナーに聞いてみました。普段の生活やこれまで経験してきたことを元にアイデアを練っているそうです。お風呂の中などリラックスしているときに突然ひらめくこともあるようですよ。それらのアイデアを多くの人が持ち寄って話し合ってゲームの企画が作られます。みなさんも勉強をしっかりして、たくさんの経験を積んでくださいね。

児童

どのようにゲームを作りますか?

講師

ゲーム開発には1~2年かかります。大作になると3~4年、それ以上かかるものも有ります。ゲーム開発にはたくさんの人が携わっていますが、その他にもプロモーション、ライセンス、財務・経理などいろいろな部署の人が協力して皆さんの手にゲームをお届けしています。

児童

ゲームがやめられない時はどうしたら良いですか?

講師

今日のお話にもあったように、誰かに言われてやめるのではなく、自分で考えて工夫し、それを実践して欲しいです。


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