9月17日(金) 静岡県静岡市立清水宍原小学校にて、キッコーマン株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業『しょうゆ塾 〜「おいしく食べる」を考えよう〜』を実施しました。
清水宍原小学校のみなさんが、東京のキッコーマンで働くしょうゆ博士に、醤油の作り方や「おいしく食べる秘訣」について学びました。子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。
子ども達の発表アイデア
今まで一番おいしく食べたと思ったのは、みんなで山を登っておにぎりを食べた時です。
みんなで笑顔で食べたことや、自然あふれる場所で食べたこと、山を登ってつかれていたことから、おいしいと感じたのではないかと思いました。
自分で発見したおいしく食べる秘訣は、にこにこして食べることだと思います。また、自分で料理を作ったときも、美味しく食べることができると思いました。
講師からのコメント
頑張って山を登って疲れた時、みんなでご飯を食べると美味しく感じますよね。
自然あふれる場所で食べること、みんなでわいわいしながら食べること、楽しい気持ちで笑顔になって食べることはとてもいいと思います。ぜひ継続してほしいと思います。
また、自分で料理を作るというのもいいですね!自分で食べるだけでなく、自分で作ったものをみんなにも一緒に食べてもらうというのも良いと思います。ぜひやってみてください。
子ども達からの質問
醤油づくりで大変なことは何ですか?
作るのに時間がかかることです。醤油の種類によっては半年以上かかるものもあります。
どうしてキッコーマンでお仕事をしようと思ったのですか?
私はもともと旅行が好きで、いろいろな場所で食べ歩きをしていました。
日本の各地で美味しいものを食べ回っていた中で、日本の美味しい食べ物を世の中に伝えていきたいと思うようになりました。そして、日本の料理には醤油は欠かせないと思ったことから、キッコーマンに入ろうと思いました。
キッコーマン株式会社の講師からのメッセージ
今日はありがとうございました。今日の授業で学んだ「美味しく食べる秘訣」、ぜひおうちで家族のみんなと話しながら食事をしてみてください。
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