9月16日(木) 大分県佐伯市立松浦小学校にて、「株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下ソニーミュージック)」と遠隔授業「アーティストをプロデュースしよう」を実施しました。 子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子どもたちの発表アイデア

  • キャッチコピー : 心が明るくなるように!
  • アイデアの説明

元気が出る曲なので、落ち込んでいる人に聞いてもらって、「勇気を出して欲しい」「楽しんで欲しい」と思いました。明るいイメージを出すために黄色いTシャツ、夏らしい麦わら帽子やポニーテールなどを使いました。

発表の様子
アイデアを表現したポスター
アイデアがまとめられた発表用ワークシート

講師からのコメント

講師

わかりやすいスライドで良く伝わってきました。鳥とクローバーが良いですね。

児童

かわいいと思って使いました。

講師

イメージに合わせて色や小物を考えているのがすごく良かったです。実際にアーティストもヘアメイクを含め、手間暇をかけて「考えた服」を着ています。

児童

プロデュースは難しかったです。

講師

そうですね。まずはターゲットに向けて考え、そこからはアーティストの決まったイメージを崩さずに範囲を広げる工夫が必要です。

子どもたちからの質問

児童

プロデュースにはどのくらい時間がかかりますか?

講師①

楽曲が発売・配信される半年ほど前から動き始めます。

児童

仕事で一番楽しいことは何ですか?

講師②

入社した頃は「芸能人と会えるのかな?」などが楽しみでした。今は、関わったアーティストの人気が出たとか、ライブでお客さんが喜んでくれた瞬間とかでしょうか?でも、全部が楽しいですよ。

質問タイムの様子

ソニーミュージックの講師からのメッセージ

講師

いろいろ考えてくれてどうもありがとう。ワクワクしてとても楽しかったです。プロデュースの他にもいろいろな仕事があるので知っていただけたらな、と思います。

講師

最近の小学生はもっとおとなしいと思っていましたがイメージが変わりました。みんな元気で嬉しかったです。普段から好きなことを考えて生活すると、もしかしたらそれが将来につながるかもしれませんよ。東京に来ることがあったら、ぜひ会社に遊びに来てくださいね。


このプログラムはソニーの国内における子どもの教育格差縮小のための取り組み
「感動体験プログラム」の一環として運営しております。

感動体験プログラム:https://www.sony.co.jp/SonyInfo/csr/ForTheNextGeneration/kando/


ソニーミュージックの実施授業の詳細は、こちらのページにて確認できます。
https://progaku.com/sme-jissen/

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