7月3日(月)伯耆町立溝口小学校にて、キッコーマン株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業『しょうゆ塾 「自分たちの郷土料理を考えよう」』を実施しました。
溝口小学校の5年生が、キッコーマンのしょうゆ博士からしょうゆの作り方や郷土料理について学び、自分たちの考えた新しい郷土料理を企業の講師に向けて発表しました。子供たちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。
子ども達の発表アイデア
郷土料理名
しょうゆを使った特製パフェ
工夫したこと
バニラアイスにしょうゆをかけるとキャラメルの味がするのでパフェにしました。器にはメロンをそのまま使い、見栄え良くきれいで食べたくなるものにしました。有名人に食べてもらってSNSで紹介して欲しいと思います。
料理の説明
メロンを大きめと小さめにスライスします。大きい方には下からクリーム、バナナ、スイカ、チョコアイス、バニラアイス、イチゴ、メロン、バナナ、クリームと重ねて入れます。小さい方にはしょうゆを入れ、好みでパフェにかけて食べます。
講師のコメント
メロンのケーキは東京でも流行っています。見た目も豪華で良いですね。メロンは地元の名産品なんですか?
はい。
なるほど、いろいろな果物がとれるのですね。「しょうゆ塾」でも、アイスクリームにしょうゆを垂らすと甘みがますことを勉強してくれたと思いますが、実際にやってみてキャラメルのような味がするのを発見したんですね。素晴らしいです。
子どもたちからの感想
地元の食材を使って地産地消をすることでSDGsにつながると思いました。
授業最後の講師からのコメント
地元の食材を利用することでSDGsのいろいろな課題の解決になることがわかりましたね。これからも食事をおいしくするためにいろいろ工夫してみてくださいね。
今日はそれぞれのアイデアをわかりやすく発表してくれてありがとうございました。
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