11月4日(木) 大阪府豊中市立第三中学校にて、株式会社カプコンとインターネットで繋がる遠隔授業「『仕事』とは何か ～ゲームが手元に届くまで ～」を実施しました。生徒たちは、前半はクイズ等も交えながらゲーム開発に関わる様々な仕事について学びました。後半は質疑応答を行い，たくさんの質問に答えて頂きました。
質疑応答
今の段階でやりたいことが分からない人もいますが，大村さんはどの段階でカプコンに入りたいと思いましたか？
私は，実は，大学4年生の就活時期にカプコンに行くことを決めました。私は高校生の時には別の夢がありました。その夢に向かって勉強をしていましたが，自分のしたいことって改めて「なんだろう？」と見つめ直す機会がありました。そこで，私がしたいことは「色々な人に自分が面白いことを伝えたい」と思いました。私は特にゲーム，アニメ，マンガなどのサブカルチャーが好きで，その好きなものを色々な人に伝えたいと思って，ご縁もあってカプコンに入りました。
ゲームを作る仕事のやりがいは何ですか？
自分が作ったものがCMに出たり，いろいろな人に楽しくゲームをしてもらって，喜んでもらえるととてもやりがいを感じます。
