11月22日(月) 宮城県日之影町立日之影小学校にて、株式会社カプコンとインターネットで繋がる遠隔授業「キャリア教育+ゲームリテラシー授業」を実施しました。5年生の子ども達が、班ごとのグループワークや講師の話を通して、ゲームとの自律的な付き合い方について学びました。

授業の様子

質疑応答

児童

大村さんがゲームをつくるなら,どんなゲームをつくりたいですか?

講師

カプコンは戦うゲームが多いです。利用者は男の人が多いですね。なので,ゲームをつくるなら,自分が女性ということもあって,子ども達や女性にも楽しんでもらえるゲーム,男女関係なくみんなでワイワイできるようなゲームができるといいなと思います。

児童

ゲーム内の場所などはどうやって決めているのですか?

講師

現実にある場所をモチーフにしているところもありますし,デザイナーがヒントを得てオリジナルでつくっているところもあります。

児童

仕事で焦ったこと,大変だったことはありますか?

講師

一番大変なことは,スケジュール通りになるように多くの人たちの意見をまとめることです。

ゲーム開発は100人以上の大勢の人が関わります。大勢の人の意見を合わせていくのは難しくて,ゲームをつくる中で,意見の衝突もあるので,そのあたりは大変だなと思います。


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