6月28日(火) 岡山県久米南町立弓削小学校にて、TOTO株式会社とインターネットで繋がる遠隔授業「あなたの地域に合わせたパブリックトイレを考えよう!」を実施しました。 子どもたちの発表アイデアを中心に、授業の様子をレポートにまとめましたので、どうぞご覧ください。

子ども達の発表アイデア

アイデアのタイトル:重さを感じるトイレ

  • アイデアの説明

障害をもった人・車椅子に乗っている人向けに考えました。
入り口は、重さを感じて自動でドアが開きます。中に入ると自動で鍵が閉まり、外に出ようとすると自動で鍵が開きます。
座っていても押せる位置に非常ボタン設置してあります。また、車椅子の人でも入れるように広くしてあります。

発表中の様子

講師からのコメント

講師

今回のアイデアは障害を持っている方・車椅子を利用された方を対象ということですが、どこかでこのようなトイレを見て、こういうのがあればいいのになぁと思って考えたのでしょうか?

児童

そうです。

講師

なるほど。そのときにドアが自動の方が良いと考えたんですね。障害を持っている方・車椅子を利用されている方がトイレをしていて大変そうだなと思ったことがありますか?

児童

便座に座る時や、ドアを開くときです。

講師

ありがとうございます。

体の不自由な人のためによく考えられたトイレだと思います。実際に見て感じたことを形にしてあると思いました。

ちなみに、車椅子がトイレの中で回転することや、入り口にスムーズに入るためのスペースについては、基準を作って考えています。

また、TOTOでは使う人がどうすれば使いやすいか映像を見て検証します。どんな風に動いているか実際に見て、手すりや洗面器の使いやすい位置などを考えています。このように、商品を作るときは使う人のために考えるのが大切です。

ちなみに、目の不自由な方向けに、ボタンの配置が世界の基準で決まっているので、ぜひ調べてみてください。

大変いい発表でしたありがとうございます。


授業最後の講師からのコメント

講師

今日はみなさんにいろいろなアイデアを発表いただきました。ありがとうございます。

今回みなさんがアイデアを発表するまでに、どんな人が使うのか・どうしたらその人たちが便利になるかを考えてもらったと思います。その時のように、自分たちが「これいい商品だから買って!」ではなく、使う人のことを考えてものを作ることが大切です。

TOTOでは、ユニバーサル5原則(ラクにつかえる・操作しやすい・ここちよい・えらべる・安全で安心)をかかげ、「つくるって、人を思うこと」を大切しながら商品を作っています。

どんな仕事でも、相手のために考えることが大切だということを、ぜひ覚えていただけたらと思います。

ちなみに、今回はトイレでしたが、街の中にあるいろいろなものにもみんなにやさしい工夫がありますので、ぜひ見つけてみてください。




TOTOの授業の詳細は こちら をご覧ください。

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